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夏休みに勉強してない高3生へ【大学受験に間に合う気がしない…】

  • 夏休みに勉強してないけど、間に合う?
  • 高3が8月9月から逆転合格するコツは?
  • やる気が出ない高3が勉強時間を増やすには?

こういった疑問に答えます。

大学受験生は夏休みに1日8時間以上を勉強するのが当たり前です。むしろ、高3の春以前から「勉強第一」で頑張っている子がほとんど。

一方で、夏休みまで勉強をほぼしていない高校3年生は「間に合う気がしない…」と焦ってしまいます。受験勉強の必要性を感じつつも、やる気が出ないのではないのでしょうか。ただ、今のままだと絶対に後悔してしまいます。

そこで本記事では、8月・9月から逆転合格する具体的なコツを解説します。

夏休みに勉強してなくて大学受験に間に合う気がしない高校3年生は必見です。

高3の夏休みに勉強してない…。逆転する3つの方法

高3の夏休みに勉強してない…。逆転する3つの方法

受験勉強ほぼゼロの高3が偏差値60以上の大学に逆転合格する勉強法を解説します。GMARCHや関関同立レベルも夢ではありません。

「基礎固め」を削らない

限られた時間の中で効率的に勉強する上で、「基礎固め」が最重要です。

なぜなら、基礎をマスターするだけで日東駒専レベル(偏差値55)は到達可能だからです。GMARCHや関関同立レベルも狙えるかもしれません。

「基礎はカンタンだから飛ばそう」と思いがち。基礎をサクッと終わらせて、演習や過去問に入るのは絶対にやめましょう。成績が伸び悩む受験生のほとんどが、基礎に抜け漏れがあります。

基礎固めに注力するために、「演習(問題を解く)」の時間を削ってください。問題集や参考書で「最低限の演習」をする程度にして、冬休みに過去問で得点力を鍛えましょう。

英語の場合、単語・熟語・文法・解釈の基礎部分は絶対に削ってはいけません。一方で、長文読解の演習にはあまり時間をかけなくてもなんとかなります。もし長文が苦手なら、基礎に抜け漏れがある可能性が高いです。基礎が完璧なら、長文がスラスラ読めるでしょう。

高野智弘
「基礎固め」+「過去問演習」を完璧に仕上げるだけで、偏差値55〜60の合格ラインまで到達です。

基礎固めの勉強法は、以下の記事をご覧ください。

優先順位をつける

残り7ヶ月で逆転合格する上で、「捨てる勇気」が必要です。「どの科目・どの分野に時間を割くか?」「後回しにすべき箇所はどこか?」を明確にしてください。

「理数系科目(数学・物理・化学)」で特に有効な考え方です。

過去問研究をすると「出題されやすい分野」と「出題されにくい分野」の傾向が見えてきます。「出題されやすい分野」をリストアップして、分野ごとに優先順位を決めた上で、優先順位に沿って勉強に取り組みましょう。数学の場合、「微分積分」は出題されやすいけど、「確率」は出題されにくい…など志望校ごとに出題傾向があります。

すべての受験科目を完璧にするのが理想です。ただ、8・9月から受験勉強を本格始動した高3生には時間がありません。

コスパが悪い箇所を削って後回しにしましょう。

今からの「努力量」で勝つ

高3の夏休みまでほとんど勉強してこなかった方が、逆転合格するには「これからの勉強時間」でライバルに勝つしかありません。

大学受験のライバルが1日8時間勉強するなら、あなたは1日10時間勉強しましょう。どんなに効率的な勉強をしたところで、勉強量が少なければ偏差値アップすら叶いません。

現状の偏差値よりもワンランク上を目指す高3生の、勉強時間の目安は以下の通りです。

▼絶対に必要な勉強時間

  • 平日:4時間〜
  • 土日:10時間〜

勉強習慣があまりない方にとって、1日10時間はかなりハードではないでしょうか。

ごくふつうの高校生が勉強時間を圧倒的に増やすコツを、次の章で解説しました。

受験勉強のやる気が出ない高3生へ【勉強時間を増やすコツ】

受験勉強のやる気が出ない高3生へ【勉強時間を増やすコツ】

やる気が出ない高校3年生でも実践できる、勉強時間アップの方法を解説します。

コツ①:「学習環境」を変える

勉強時間を増やすコツ1つ目は、学習環境を「自宅」→「塾の自習室」に変更することです。

なぜなら、自宅ではやる気の浮き沈みが激しく、一時的にモチベーションが上がっても持続しにくいからです。受験勉強は長期戦であり、常に高いモチベーションを維持することが求められます。特別なやる気を出す方法はなく、自分を追い込んで「勉強せざるを得ない環境」に身を置くことが重要です。

塾の自習室に行くと、周りの生徒たちも集中して勉強しているため、自分も自然と集中しやすくなります。最初は1日1時間だけ自習室で勉強し、慣れてきたら1時間半に増やしていくとよいでしょう。もし1回の勉強時間を長くするのが難しい場合は、1日3回自習室に行くなど、頻度を増やす方法もあります。自習室だけでなく、図書館なども活用するとさらに効果的です。

「サボりグセがある子」「集中力がすぐに切れちゃう子」にとって、塾の自習室は最良な学習スペースと言えます。家で勉強できないのは甘え?高校生は「自習室」を使うべしで自習室のメリットを解説しました。

「勉強意欲が高いライバル」に囲まれることが、モチベーションアップの第一歩です。

高野智弘
「学校が終わったら塾に直行」「休日は開校時間ピッタリに到着」などの習慣化を目指しましょう。やる気ゼロの日でも、自習室に行ければ「ちょっとでも勉強しよう」とモチベーションが上がるはずです。
「自習室」が人気な学習塾5選

コツ②:「既存の習慣」とセット

勉強時間を増やすコツ2つ目は、「既存の習慣」とセットにして習慣化することです。

なぜなら、毎日欠かさずにやっている行動(=習慣)と「勉強」をセットにすることで、「勉強」も習慣化されるからです。

たとえば、高校に入ったばかりの頃は電車通学が面倒に感じても、数ヶ月経てば自然と慣れるように、勉強も習慣にしてしまえば「当たり前のこと」になります。学校帰りに塾へ直行したり、夏休みには塾の自習室が開くと同時に勉強を始めるなど、ルーティン化することがポイントです。

これは「デキる社会人」が実践しているテクニックでもあり、著名な書籍で紹介されることもあります。毎日欠かさず行っている行動に勉強を組み合わせることで、勉強も習慣化されます。

▼具体例

  • 「電車に乗る」+「英単語を勉強する」
  • 「布団に入る」+「15分だけ今日の復習をする」
  • 「歩く」+「イヤホンでリスニングを聞き流す」

日常の習慣に勉強を組み合わせることで、「◯◯をやるときには勉強しないと落ち着かない!」と感じるようになります。最初の1週間は「気合いでなんとか続ける」ことが重要です。2週間も続ければ、受験勉強が習慣化してくるでしょう。

高野智弘
「勉強を継続するぞ!」とモチベーションMAXでも、ほとんどの高校生が三日坊主になりますよね。感情で勉強するのではなく、「勉強する仕組み」を作ることが大切です。

コツ③:志望校を決める

勉強時間を増やすコツ3つ目は、志望校を明確にすることです。

勉強する目標があいまいだと気合いが入らなくても仕方ありません。第一志望校合格に必要な「偏差値」をハッキリさせてください。

受験勉強のやる気が出ない原因は、「目標にワクワクしていない」or「目標達成への道のりが不透明」だからかもしれません。

高野智弘
「◯◯大学に行くために死ぬ気で頑張ろう!」と思えるかどうかが、成績が伸びる子/伸びない子の最大の違いです。

志望校選びのポイントは、以下の記事が参考になります。

大学受験勉強のやる気が出ない原因10選

大学受験勉強のやる気が出ない原因10選

受験生なのにモチベーションが上がらない原因は、以下が考えられます。

  • 寝不足・体調不良
  • 学習環境が悪すぎる
  • 親からのプレッシャー
  • 目標(志望校)が不明確
  • 受験うつ(不安・ストレス)
  • 勉強のやり方がわからない
  • 勉強しても成績が伸びない
  • スマホやゲームなどの誘惑
  • 勉強意欲が低い友達の存在
  • アルバイトや部活による疲労

ちゃんと勉強しているのに偏差値が伸びないなら、【辛い】勉強しても成績が上がらない原因7選【病気】をご覧ください。高校生の致命的なミスをご紹介してます。

勉強効率をを高める→偏差値アップ→成功体験でうれしい→モチベーションアップ、という好循環を作りましょう。

高3の理想的な勉強時間は?

高3の理想的な勉強時間は?

高校3年生が7月から受験勉強を始める場合、以下の勉強時間が目安です。「現在の学力レベル」や「志望校の難易度」などによって大きく異なります。

▼理想的な勉強時間(標準レベル)

  • 平日:4時間以上
  • 休日:8時間以上
  • 夏休み:8時間以上

▼理想的な勉強時間(難関私大/国公立)

  • 平日:5時間以上
  • 休日:10時間以上
  • 夏休み:10時間以上

自習室」をフル活用すれば、勉強習慣ゼロの高3生でも1日10時間を継続できるはずです。

夏休みから受験勉強を本格スタートするなら、以下の記事がヒントになるでしょう。

大学受験に間に合う気がしないと感じる高3生へ

大学受験に間に合う気がしないと感じる高3生へ

今から正しい勉強法に本気で取り組めば、逆転合格のチャンスは十分にあります。

  • コツ①:「基礎固め」を削らない
  • コツ②:優先順位をつける
  • コツ③:今からの「努力量」で勝つ

まずは、「基礎固め」を最優先に進めましょう。基礎がしっかりしていれば、応用問題にも対応でき、得点力がアップします。次に、優先順位をつけましょう。すべての科目を完璧にするのは難しいため、出題されやすい分野に集中して学習することがポイントです。最後に、今からの勉強量で勝負しましょう。ライバルが1日8時間勉強するなら、あなたは1日10時間勉強する必要があります。

夏休みにほとんど勉強してないなら、「残り7ヶ月」に死ぬ気で勉強しないと大学受験で失敗してしまうでしょう。逆に言えば、今から本気モードになれば、ワンランク上の大学を狙えます。

大学進学後・就職活動時・社会人になってから、「高3の時にもっと勉強すればよかった…」と後悔しないためにも、受験勉強を頑張りましょう。