- 家庭教師の選び方は?
- おすすめの家庭教師ってあるの?
- 家庭教師選びで注意すべきことは?
こういった疑問に答えます。
「勉強嫌いの克服」「定期テスト対策」「受験対策」などで、いまなお大人気の家庭教師。真剣に家庭教師を始めることを検討している方も多いでしょう。ただ、家庭教師ってどこも同じ印象で、「選び方」が分かりにくいですよね。
せっかく高い初期費用/授業料を払って家庭教師をはじめたのに、結果が出ないのだけは避けたいところ。だからこそ、家庭教師選びで失敗したくないですよね。
そこで本記事では、失敗しない家庭教師の選び方を徹底解説します。
あなたのお子さんに最適な家庭教師が見つかることを保証します。
読み飛ばしリスト
家庭教師の選び方を、3ステップで解説

確実に成績アップ/受験合格を目指したい小学生・中学生・高校生向けの、家庭教師の選び方をご紹介します。
- STEP1:「目的達成できそうな3社を選ぶ」
- STEP2:「3社の体験授業を受け、先生との相性をチェックする」
- STEP3:「料金/担当の先生を確認し、子どもに最終決断してもらう」
3ステップで具体的に解説します。
STEP1:「目的達成できそうな3社を選ぶ」

世の中にはいろんな家庭教師センターが存在します。「東大を目指す家庭教師」もいれば、「不登校のフォローをする家庭教師」もいます。「褒めて伸ばす家庭教師」もいれば、「アメとムチをうまく使い分ける家庭教師」もいます。
だからこそ、あなたの”目的”を決めることが最初の一歩です。
- 受験対策
- 定期テスト対策
- 学習習慣の定着
- 不登校ぎみの子の補習
- 塾/学校での遅れを挽回
もしあなたの目的が「受験対策」なら、もう少し具体的にしましょう。「偏差値10上げる」「第一志望校の◯◯に合格する」「総合型選抜/学校推薦型選抜の対策をする」など、いろんな目的がありますよね。
次に、家庭教師おすすめ7選+α【中学/高校/大学受験OK】を参考にしつつ、目的を達成できそうな家庭教師を3社に絞りましょう。
STEP2:「3社の体験授業を受け、先生との相性をチェックする」

先生との相性は、実際に授業を受けてみないと分かりません。いくら優秀な先生だったとしても、お子さんが心を開かなかったら成績アップどころではありませんよね。
だからこそ、3社の無料体験授業を受けた上で、「あなたのお子さんにとってベストな先生」を決めるのが大切です。
注意点を挙げるなら、絶対に3社の体験授業を受けるべきだということ。冷静かつ客観的に比較するためには、3社がちょうどいいと言われています。
STEP3:「料金/担当の先生を確認し、子どもに最終決断してもらう」

STEP1〜2で、1社に絞れたはずです。(まだ絞れてないなら、体験授業をもう1社利用してみましょう)
「料金詳細」はもちろん、「担当講師」もちゃんと確認すべきです。たま〜に、体験授業を担当した先生と”異なる”先生が担当になるケースがあります。
- 1年間のトータル費用(追加料金/教材費など)
- 担当の先生(体験授業を担当した先生から教えてもらえるのか、変更は可能か)
上記2点が納得できれば、契約してOKでしょう。
家庭教師のメリット・デメリット

家庭教師を利用するメリット・デメリットを解説します。
- 「自宅学習」の習慣がつきやすい
- 「部活/バイト/習い事」と「勉強」を両立できる
- 塾と違って「騒音」の心配がないので、勉強に集中できる
- 1対1なので、サボりグセがある子でも勉強せざるを得ない
- 「勉強の進み具合」「受験対策」などの相談を、いつでもサクッとできる
- 集団塾よりも授業料が高い
- 先生の当たりハズレによって、効果がおどろくほど異なる
- 家庭教師センター選びに失敗すると、お金と時間がムダになる
トータルで考えると、家庭教師はコスパの良い勉強スタイルだと言えます。
さらにくわしいデメリットや効果は、家庭教師のメリット・デメリット5選【週一でも効果あり?】をご覧ください。
家庭教師選びのよくあるミス3選

自己流で家庭教師を選んだ結果、「成績がぜんぜん上がらない…」と後悔しているママさんが続出しています。しかし、次に紹介する3つの注意点さえ気をつければ、最高の先生と出会えるでしょう。
よくあるミス①:「安いだけ」の家庭教師を選んでしまう
「料金の安さ」だけで家庭教師を選ぶのは絶対NGです。
授業料が安い=先生に払う給料も安い=優秀な先生がいない=成績アップは絶望的…といった負のスパイラルが考えられるからです。
クオリティとコスパの良さを兼ね備えた家庭教師は家庭教師おすすめ5社【中学/高校/大学受験OK】で後述しています。
よくあるミス②:「教材費」をちゃんと確認せずに契約しちゃう
「高額教材費のトラブル」に巻き込まれないためにも、契約前にくわしい料金を確認しましょう。
口頭で質問するのはもちろんのこと、契約書もチェックをお忘れずに。
最近は減りつつあるものの、悪質な家庭教師業者がいますので。。。
よくあるミス③:「講師交代」できるかを確認せずに契約しちゃう
実際に授業を受けてみて、「この先生、ビミョーだな」「子供と相性が悪そうだな…」というケースがちょこちょこあります。また、大学生バイト講師の場合、スケジュールが合わずに他の先生に交代したくなることもあるでしょう。
「無料で講師交代し放題」の家庭教師なら、万一の時に安心です。
「個人契約」vs「家庭教師センター」←選び方は?

家庭教師の形態は2つに大別されます。
- 「個人契約」:ご家庭と先生が直接契約する。仲介会社がいないから安い反面、トラブルの危険性がある。
- 「家庭教師センター」:企業から家庭教師が派遣されてくる。企業との契約なのでトラブル回避につながる。
それぞれメリット・デメリットがあります。しかし、特別な理由がない限りは、「大手の家庭教師センター」を利用するのが安全でしょう。

個人契約する危険性は【監修:元弁護士】家庭教師と個人契約する際の注意点7つ【契約書】で解説しています。
家庭教師おすすめ7選+α【中学/高校/大学受験OK】

「家庭教師」と「オンライン家庭教師」の優良企業をまとめました。選定基準は、「①料金がお得」「②合格実績が豊富」「③優秀な先生が多い」です。
なお、人気急上昇のオンライン家庭教師もピックアップしました。
メガスタ | 銀河 | ファースト | ノーバス | Netty | ガンバ | あすなろ | ゴーイング | |
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総合評価 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
入会金 | 19,800円 | 10,000円 | 無料 | 22,000円 | 無料 | 22,000円 | 19,800円 | 22,000円 |
授業料 (小学生) | 2,211円〜 | 1,375円〜 | 1,155円〜 | 1,907円〜 | 1,980円〜 | 1,000円〜 | 1,000円〜 | 1,000円〜 |
授業料 (中学生) | 2,046円〜 | 1,375円〜 | 1,238円〜 | 2,200円〜 | 2,640円〜 | 1,000円〜 | 1,000円〜 | 1,000円〜 |
授業料 (高校生) | 2,426円〜 | 1,375円〜 | 1,403円〜 | 2,457円〜 | 2,805円〜 | 1,125円〜 | 1,125円〜 | 1,000円〜 |
おすすめな子 (目的) | 受験対策 (難関校OK) | 勉強嫌いの克服 | 勉強嫌いの克服 人見知り/不登校/発達障害 | 格安で始めたい | 定期テスト対策 受験対策 | 勉強嫌いの克服 定期テスト対策 | 先生との相性重視 | 気になる先生がいる | 特長を一言で | 優秀なプロ家庭教師が在籍 | 顧客満足度98.0% | 入会金0円 | 創業38年の王道 | 入会金0円 | 格安が評判 | 創業30年以上の大手 | 創業27年以上の老舗 |
口コミ/評判を見る | メガスタの評判 | 銀河の評判 | ファーストの評判 | ノーバスの評判 | Nettyの評判 | ガンバの評判 | あすなろの評判 | ゴーイングの評判 |
キャンペーン情報 | 無料で始める | 無料で始める | 無料で始める | 無料で始める | 無料で始める | 無料で始める | 無料で始める |
※授業料:30分換算(2023年6月時点/当社調べ)
※授業料が非公開の場合、料金は目安です。
※地域/教室/時期/学年などによって料金は異なります。
※評価:当社独自評価のため参考程度にしてください。
まずは上記の家庭教師/オンライン家庭教師のうち、”ちょっとでも気になった3社”の体験授業を参加してみましょう。
さらにくわしい料金比較は、【比較】家庭教師の料金相場は?【授業料&月謝の値段が安い】をご覧ください。
さあ、今すぐ家庭教師の情報収集をはじめよう!

「目的達成できそうな3社を選ぶ」→「体験授業を受けて、先生との相性をチェックする」→「料金/担当の先生を確認し、子どもに最終決断してもらう」ことが失敗しない家庭教師の選び方だと解説してきました。
ポイントは、ネットの情報を信用しすぎないこと。良くも悪くもネットの情報は「盛られている」可能性があるからです。
したがって、あなた自身の目でちゃんと比較するためにも、まずは体験授業を受けるべきだと言えます。
あなたのお子さんと協力しながら、最高の先生に出会えるように今すぐ行動に移しましょう!