- 塾の冬期講習の断り方は?
- 経済的な理由で断っても大丈夫?
- 先生との関係性が悪くならないコツは?
こういった疑問に答えます。
「冬期講習の体験授業や進路相談を受けた方」「今の塾で冬期講習の案内がきた方」もいらっしゃるでしょう。冬期講習の必要性を感じつつも、経済的な理由で断らなきゃいけないケースもありますよね。
ただ、塾側からしつこく冬期講習をプッシュされたら、控えめな保護者の方は断りにくいのが本音ではないでしょうか。先生や塾長との関係性が壊れないように、穏便に断る方法があれば知りたいところ。
そこで本記事では、冬期講習をサクッと断る方法を解説します。
いまの塾と「いい関係性」をキープしながら、無駄な出費を抑えたい方は必見です。
塾の冬期講習の断り方とは?
学習塾や予備校の冬期講習をサクッと断るポイントを解説します。
すでに入塾している場合
冬期講習をお断りするポイントは、「冬期講習は絶対に受けません!」と、”はっきり意思表示”することです。シンプルですが、ストレートに断るのが最も効果的と言われています。
先生や塾長からしつこく冬期講習を勧められる保護者のほとんどが、「冬期講習を受けないです」と明確に伝えていません。以下のように「受講の可能性がある」ことをほのめかしていませんか?
- 「主人や子どもと相談します…」
- 「講習費用が高くて厳しいかもしれません…」
- 「通常の授業だけで十分だと思います…」
これらの「あいまいな回答」だと、グイグイ営業されちゃうでしょう。塾側も売上ノルマを課されていることもあるので、「冬期講習を受けてくれそうな保護者」にはしつこく営業しがち…。
冬期講習を受けない旨を明確に伝えているのに、「冬期講習はみんな受けてますよ!」「冬休みの頑張りで受験の合否が決まりますよ!」とガンガン勧誘してくるなら、塾を辞めるべきです。そんな「家庭の事情を無視したスタイル」の塾は、授業と先生の質もたかが知れています。超お得なキャンペーンが多い冬期講習のタイミングで、新しい塾に切り替えてはいかがでしょうか?
冬期講習を断る上で、「受講しない理由」はなんでもOK。大切なことは、「冬期講習を受けません」と明確に意思表示することです。
まだ入塾していない場合
体験授業や資料請求後に「冬期講習はいかがでしょうか?」と電話などで営業させることも多いでしょう。
結論から言うと、冬期講習を断る必要はありません。営業電話やメールを「無視」すればOKです。
「冬期講習を受けない」と明確に意思表示するのが手っ取り早いものの、対面で断るのが苦手な方もいらっしゃいますよね。なので、スルーが安全です。電話なら着信拒否にしましょう。
塾側も「断られた経験」「電話を無視された経験」がたくさんあるので気にしていません。やさしい保護者の方も安心してください。
【塾を辞めようと検討中の方へ】コスパ最強の冬期講習4選
「ムダなお金と時間」をかけるのはもったいないものの、冬期講習は受験に必要であるのは事実です。
冬期講習のタイミングで、「お得なキャンペーン」を利用しつつ、新しい学習塾に乗り換えもアリです。冬期講習費用のコスパがよい学習塾をご紹介します。
上記の4社なら、しつこい営業もほとんどないので、安心して通塾できるでしょう。
いまの塾はバシッと断りつつ、心機一転、新しい環境で冬休みを迎えてはいかがでしょうか?