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「個別と集団どちらがいいか?」←診断7問【集団塾から個別に変えたら…】

  • 塾は個別と集団どちらがいいか?
  • 個別と集団の適性診断ってある?
  • 集団塾から個別に変えたら成績が上がる?

こういった疑問に答えます。

「集団塾」vs「個別塾」は、塾選びで悩みがちな永遠のテーマです。みんなで切磋琢磨して学べる集団授業、1対1で着実に成績アップできる個別指導。授業スタイルだけではなく、料金やカリキュラムも大きく異なります。

せっかく安くない授業料を払って入塾するからには、確実に成績アップ/やる気アップに繋がってほしいところ。塾選びに失敗すると、お金と時間をムダにするだけではなく、こどもが勉強嫌いになってしまうかもしれません…。

そこで本記事では、「集団塾」vs「個別指導塾」を徹底解説します。

あなたのお子さんにぴったり学習スタイルを知りたい方は必見です。

夏期講習キャンペーンまとめ

【診断7問】個別と集団どちらがいいか?

【診断7問】個別と集団どちらがいいか?

「個別指導塾」or「集団塾」のどっちがあなたに最適なのかを、7つの質問に答えるだけ明確になります。

診断①:自習が得意か?

  • YES:集団塾(一人ひとりの理解度や宿題への取り組み姿勢まではフォローしてくれません)
  • NO :個別塾(理解度や宿題への取り組み姿勢、どれくらい勉強しているのかをフォローしてくれます)

診断②:友達と競争するのが好きか?

  • YES:集団塾(塾のクラスメイトと点数を競いながら切磋琢磨します)
  • NO :個別塾(他人と比較せずに、過去のあなたがライバルです)

診断③:スケジュール管理が得意か?

  • YES:集団塾(スケジュール管理や学習管理は一切してくれません)
  • NO :個別塾(志望校合格などの目標設定から逆算したスケジュールを組んでくれます)

診断④:苦手意識が強い科目が一切ないか?

  • YES:集団塾(不得意な教科だと授業に遅れてしまうかもしれません)
  • NO :個別塾(不得意な教科はていねいに指導してくれます)

診断⑤:授業中に挙手するのが得意か?

  • YES:集団塾(わからない問題があった時に自分から質問しないと得点力が伸びません)
  • NO :個別塾(わからない問題があった時は担当の先生が気づいてくれます)

診断⑥:コミュニケーション能力に自信があるか?

  • YES:集団塾(他校の生徒と仲良くなる必要があります)
  • NO :個別塾(他校の生徒と関わることはないため、人見知りでも問題ありません)

診断⑦:学校の授業で集中力が切れることがないか?

  • YES:集団塾(どんなに質が高い授業でも集中力が続かなかったら無意味になります)
  • NO :個別塾(集中力が切れかけている時は先生がフォローしてくれます)

集団塾から個別に変えたら成績アップしやすい

集団塾から個別に変えたら成績アップしやすい

集団授業で伸び悩んでいる中高生が個別指導塾に切り替えただけでも、「定期テストの点数」や「偏差値」が劇的に向上するチャンスは十分にあります。

個別指導塾に変えたら成績が伸びやすい理由は2つあります。

理由①:サボりにくい環境だから

  • 集団授業:こっそりサボっていてもバレない
  • 個別授業:サボっていると先生にすぐ注意される

集団塾から個別に変えることで、「授業の濃密さ」が向上します。

集団授業でいくら有名な講師から教えてもらっていても、生徒自信が集中していなかったら成績アップはできません。一方で、個別授業なら先生の視線があるから「いい緊張感」で授業に集中できます。

理由②:ちゃんと理解しているのかが丸わかりだから

  • 集団授業:授業を受けて理解したつもりになりがち
  • 個別授業:理解していないとすぐ先生から指摘される

集団塾から個別に変えることで、「理解度」が向上します。

集団授業では「長時間授業を受ける」ことで満足してしまい、理解できていないケースばかり。ノートにわかりやすく整理することで満足、が典型例です。なんとなくわかった気になっていても、実際に問題を解かせたら「ぜんぜん解けない…」と悩む子が多発しています。

一方で、個別授業なら先生が「子どもの理解度」をガッツリ確認してくれるので、理解できるまで何度もていねいに指導してくれます。「問題を解く」→「採点」→「間違った問題を先生が解説」の繰り返しなので、(個別指導塾なら)ゆっくりですが着実に成績アップにつながります。

高野智弘
集団授業に3ヶ月以上通っているのに伸び悩んでいる子は、個別指導塾を選択肢に入れましょう。まずは個別指導塾の体験授業を受けてみて、「ココなら頑張れそう!」とスイッチが入るかどうかを判断基準にすれば、次こそは塾選びで失敗しません。

「集団塾」vs「個別塾」を徹底比較

「集団塾」vs「個別塾」を徹底比較

「集団塾」vs「個別指導塾」の違いを比較しました。まずは、メリット・デメリットをしっかりと知ることからスタートです。

「集団塾」vs「個別指導塾」の比較表
集団塾個別指導塾
授業料ちょっとだけ安いちょっとだけ高い
先生の質社会人メイン
(大学生/院生/社会人)
学生メイン
(大学生/院生)
授業形態先生1名・生徒10〜20名先生1名・生徒1〜3名
向いている子
  • 偏差値65以上
  • 学習管理が得意、継続力がある
  • 友達と競うことで、やる気が出る
  • 1日2時間以上、自学自習できる人
  • 偏差値64以下
  • 学習管理が苦手、サボりがち
  • 人間関係が得意じゃない
  • コツコツと自学自習するのが苦手
メリット
  • 友達と切磋琢磨できる
  • クオリティの高い授業を受けられる
  • 授業についていくために頑張ざるをえない
  • 友達の目を気にせず、授業に集中できる
  • わからない問題をとことんまで教えてくれる
  • 人見知りでも緊張せずに質問しやすい
  • 部活や習い事が忙しくても、両立しやすい
  • 予習/復習をていねいにフォローしてくれる
デメリット
  • 人間関係に悩みやすい
  • 気が散って、授業に集中しにくい
  • 足の引っ張り合いのリスクがある
  • 1回でも授業を休むと、ついていけなくなる
  • 授業を受けただけで、理解してなくても満足しがち
  • 先生の当たりハズレが激しい
  • 悪い意味でマイペースになりがち
  • シフトの関係で先生がコロコロ変わりやすい

集団塾は、あらかじめ用意されたカリキュラムや教材に沿って授業を行います。学校の授業と同じイメージです。大手学習塾だと「入塾テスト」などの結果をもとに、学力別にクラス分けを行います。「人気校の合格実績」を増やしたい塾のエゴによって、上位クラスが優遇される傾向があります。

個別指導塾は、決まったカリキュラムや教材は一切ありません。子どもの学力や課題、志望校に合わせてオーダーメイドの授業を行います。先生に出題されたプリントをこなしながら、わからない問題があったら先生に聞く、という授業スタイルが一般的です。「自習の上位互換」と言えるのではないでしょう。

「集団塾」or「個別指導塾」の選び方は、「学力」を判断基準にすべきです。なぜなら、「集団塾は頭が良い子にとってはコスパが良い」「個別指導塾は勉強が苦手な子にとってコスパが良い」からです。

あなたの偏差値/志望校によって塾を選ぶのが賢い選び方と言えます。

▼通塾経験者322名のアンケート結果

Q. 個別・集団・オンラインのどれがいい?

集団塾と個別指導塾で迷った時の選び方

集団塾と個別指導塾で迷った時の選び方

集団塾か個別指導塾で迷った時の賢い選び方を、小中高別に解説します。

小学生(中学受験)

「私立/国立中学校」「公立中高一貫校」への中学受験を予定しているなら、集団塾に行くのが王道です。経済的に余裕があるご家庭は、「苦手克服」目的で家庭教師との併用もしています。

  • 中学受験をする:「集団塾」or「家庭教師」
  • 中学受験をしない:(塾は不要)

ただし、「プレッシャーに弱い子」「HSP気質の子」「クラスより1人のほうが勉強に集中できる子」は、個別指導塾をうまく活用しています。

中学受験に強い個別指導塾なら「個別教室のトライ」が最有力でしょう。

中学生(高校受験)

中学生の場合、「受験対策(偏差値アップ)」だけでなく、「定期テスト対策(内申点アップ)」も求められます。

「周囲の環境」があなたにお子さんにどのような影響を与えるのかを見極めましょう。

  • 友達と授業を受けたほうがやる気が出る:「集団塾」
  • 友達と授業を受けると集中できない/サボりやすい:「個別指導塾」

「苦手科目」があるかどうかも、塾選びのヒントになります。

  • 苦手科目がほとんどない:「集団塾」
  • 苦手科目がある(とくに英語/数学/国語):「個別指導塾」
高野智弘
高校入試シーズンに突入した中学3年生のなかには、集団塾で「成績の底上げ」を行い、個別指導塾で「苦手克服」する子が増えています。いわゆる「併用」です。

高校生(大学受験)

高校生の塾選びは、志望校や学力、受験科目などをトータルで判断する必要があります。

「そもそも通う時間があるか」をチェックしましょう。

  • 時間に余裕がある:「集団塾」
  • 部活やバイトで忙しい:「個別指導塾」

「学力」も重要な判断材料です。東大・京大をはじめとした国公立・早慶をはじめとした難関私立を第一志望にしているなら、大手予備校の集団塾に通うことになるでしょう。

  • 偏差値65以上を目指す:「集団塾」
  • 偏差値50〜60を目指す:「個別指導塾」

「勉強へのモチベーション」も塾選びには大切です。集団授業はサボろうと思えばかんたんにサボれてしまいます。授業を受けただけで満足してしまう子が多発しているのをご存知でしょうか。一方で、個別指導は先生の目線もあるので、いい緊張感で授業に臨めます。

  • モチベーションがとても高い:「集団塾」
  • モチベーションがあまり高くない:「個別指導塾」

集団塾でハイレベルの授業を受けたとしても、子どもが真剣に取り組んでいないと成績アップは望めません。(集団塾では)授業中はもちろん、授業の前後に自分から質問するくらいのモチベーションが求めれます。

高野智弘
どうしても絞れないなら、気になる塾(3社)の無料体験授業を受けてみることをおすすめします。

「個別」「集団」ともに無料体験授業を受けてみることで、あなたにピッタリの授業スタイルが確実に分かるでしょう。

賢い選び方
  • 流れ①:気になる塾(3社)の無料体験授業を受けてみる
  • 流れ②:先生との相性、授業の雰囲気を親視点/子ども視点で確認する
  • 流れ③:その場で入会せずに、メリット・デメリットを比較した上で、3社から1社に絞る

上記の選び方なら、「リスクゼロ(完全無料)」かつ「冷静」に比較できるでしょう。

「成績が伸びる塾」の共通点とは?

「成績が伸びる塾」の共通点とは?

成績が伸びる集団塾の要因は、「居心地の良い授業かどうか?」です。

  • 成績が伸びやすい集団塾:「居心地が良い」
  • 成績が伸びにくい集団塾:「居心地が悪い」

意外なことに、「居心地の良い雰囲気で授業ができている」ことが、学力向上に直結していると、以下の研究で結論づけられています。

児童の学級での居心地をよくすることは、学力を向上させる。
引用:学級での居心地のよさが学力に与える影響について

居心地の良さは、「先生」「クラスメート(他の生徒)」によって決まりますよね。

「良い先生・良いクラスメートと巡り会えるか?」が最高の塾を決める要素です。

結論:迷ったら「個別指導塾」がおすすめです

結論:迷ったら「個別指導塾」がおすすめです

「集団塾」と「個別指導塾」のどちらがいいか迷ったら、個別指導塾の体験授業を受けてみましょう。

個別指導塾なら、あなたのお子さんの成績をゆっくりですが着実に向上してくれます。集団塾は向き不向きが激しいので注意が必要です。

ただし、個別指導塾のなかにも「微妙な塾」「ひどい先生」が一定数いるため、必ず3社の体験授業を受けることをおすすめします。

ご自身の目で各社のメリット・デメリットをきちんと把握した上で、冷静に最終決断をしてはいかがでしょうか。

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