- 中学生に評判のいい塾は?
- 勉強が苦手な子が行く塾とは?
- 高校受験におすすめの個別指導塾は?
こういった疑問に答えます。
中学に進学し、部活や習い事でバタバタしていることもあり、学校内でも「勉強格差」が生まれてきます。毎日コツコツ自宅で勉強している子もいれば、学校の宿題すらぜんぜんやらない子もいるでしょう。高校受験までまだ時間があるからといってサボり続けていたら、合格発表の日に後悔しちゃうかもしれません。
ただ、自宅だとゲームやスマホなどの誘惑があり、1日30分すら勉強できていないのが現実でしょう。だからこそ、塾を利用しようと考えている保護者も多いです。かといって、どの塾に通うのが一番良いのかはわからないですよね。
そこで本記事では、中学生から本当に評判が良い塾5選を徹底解説します。
「勉強したくなる環境」かつ「勉強せざるを得ない環境」をお子さんに作ってあげたい保護者はぜひ参考にしてください。
読み飛ばしリスト
中学生に評判の良い個別指導塾おすすめ5選【勉強が苦手な子が行く塾】
実際に通塾していた中学生&親御さんの率直な声をもとに、勉強が苦手な子向けの個別指導塾をご紹介します。
「そら塾」:勉強が苦手な子のオンライン個別指導塾
- 「生徒数No.1」のオンライン個別指導塾
- 業界トップクラスの指導実績10万人!(上場企業が運営)
- 月額5,400円〜と格安な料金設定(入塾金も免除)
※2024年4月時点/弊社調べ
- 「いっぱい褒めてくれるから、やる気が出ます!」
- 「自宅学習で成績ガタ落ちしたけど、そら塾で点数アップ!」
- 「月7,000円とかなり安い!」
- 「先生がいつも忙しそう…」
- 「1対2なので気が散ることも…」
オンライン個別指導塾のそら塾は、自宅にいながら”コスパ良く”個別指導を受けたい中学生におすすめです。
ガッツリ授業を受けるというより、「学校の宿題のサポート」や「塾で出してもらう課題へのアドバイス」がほしい子に利用されています。
「そら塾」の特別キャンペーン
「坪田塾」:勉強が苦手な子の個別指導塾
- 映画「ビリギャル」のモデルになった個別指導塾(オンライン校あり)
- 教育心理学にもとづく科学的なカリキュラム
- 自宅でもコツコツ勉強する「自習力」が身につく
※2024年4月時点/弊社調べ
- 「宿題をちゃんとやるように!」
- 「苦手だった英語の点数アップ!」
- 「第一志望校に合格できた!」
- 「授業に集中できないことがある…」
- 「向き不向きがある…」
個別指導塾の坪田塾は、とにかく格安な塾を探している中学生におすすめです。
授業料が安いながら、ロジカルな指導によって一定のクオリティを実現しています。さらに、教室型/オンライン型があるため、子どもの忙しさに合わせて柔軟に調整できます。
「坪田塾」の新年度キャンペーン
「森塾」:勉強が苦手な子の個別指導塾
- 「全額返金制度」「成績保証」
- 個別指導塾(直営)関東エリアで生徒数No.1
- 先生1人に生徒2人までの個別指導塾(上場企業が運営)
※2024年4月時点/弊社調べ
- 「先生がていねいに指導してくれる!」
- 「予習や復習に向いている!」
- 「やさしい先生が多い!」
- 「授業に集中できないことがある…」
- 「授業料が安くはない…」
個別指導塾の森塾は、毎回の授業で”確実にレベルアップ”したい中学生におすすめです。
毎回の授業後に、理解度をチェックするための「クリアテスト(理解度テスト)」を実施しています。もしクリアテストで不合格なら、「特訓部屋(週2回/無料!)」に参加することができます。その特訓部屋では、授業の内容を「理解できる」までとことん指導してくれるんです。
したがって、授業を受けるたびに着実に”成績アップの基礎固め”ができるでしょう。
「森塾」のお得なキャンペーン
「メガスタ」:高校受験対策したい子のオンライン家庭教師
- 難関校の高校受験に強い
- 「返金保証」と「成績保証」があるから安心
- 「オンライン自習室」と「授業日以外でも質問OK」だから、成績アップに直結
※2024年4月時点/弊社調べ
- 「粘り強くサポートしてくれる!」
- 「学年順位が43位もアップ!」
- 「苦手科目を克服できました!」
- 「入会金がちょっと高い…」
- 「無料体験授業がない…」
- 「授業がガッツリ長め…」
オンラインプロ教師のメガスタは、有名プロ講師から1対1で指導を受けられることもあり、難関高校への受験を視野に入れている中学生におすすめです。
授業料がちょっと高いものの、優秀な先生を独占できる点は大きなメリットと言えるのではないでしょうか?
「メガスタ」のお得な保証制度
「個別教室のトライ」:高校受験対策したい子の個別指導塾
- 教室数(直営)全国No.1の個別指導塾
- 33万人の講師陣から、あなたの性格/成績にピッタリな人材を厳選
- 教育AI賞受賞の最先端技術を活用したカリキュラム
※2024年4月時点/弊社調べ
- 「生徒と先生がとても仲良し!」
- 「進路&受験の相談に乗ってくれた!」
- 「自習スペースをみんなが利用している!」
- 「授業料がちょっと高い…」
- 「自習室が少しうるさい…」
個別教室のトライは、そろそろ本気で高校受験対策をしたいにおすすめです。
「今よりもワンランク上の高校に合格したい」「難関校を目指している」なら、個別教室のトライが最適でしょう。
他の個別指導塾より料金が高い点が気になりますが、「超優秀な講師」から1対1で指導してもらえる点を考慮すると、コスパがかなり高いと言えます。
「個別教室のトライ」のお得なキャンペーン
中学生が塾選びで失敗しないための3ステップ
「ネットの評判」の信憑性は低いです。評判が良かったから入会したけど、実際は微妙だった…というリスクが考えられますよね。
そこで、「本当に評判の良い塾」の見極め方を解説します。次の3ステップなら、あなたのお子さんにピッタリの学習塾が見つかるでしょう。
手順①:口コミ・評判を見る
まずは、ネット上で人気な学習塾の口コミを調べた上(情報収集!)で、候補を3社程度に絞りましょう。
学習塾の口コミ・評判はこちらでまとめています。口コミを調べるのがめんどくさい方は、中学生に評判の良い個別指導塾おすすめ5選でご紹介した塾を候補に入れるのをおすすめします。
ただし、ネットの評判は良い意味でも悪い意味でも”参考程度”にしてくださいね。
手順②:実際に3社の体験授業を受ける
手順①で決めた候補3社の体験授業(無料)を受けてみましょう。
なぜ、3社の体験授業を受けるべきかと言うと、「冷静かつ客観的に、各社のメリット・デメリットを比較できる」「実際に授業を受けることで、先生と子どもの相性がわかる」からです。
塾選びで失敗する原因の一つが、体験授業に行って他社と比較せずにそのまま入塾しちゃうケースです。他の塾のことを知らずに入塾すると、「他社と比べて良いところ・悪いところ」がわからないですよね。
ほぼすべての塾で体験授業を無料で受けられます。ちょっと大変だとは思いますが、塾選びで後悔しないためにも、最低でも3社の無料体験授業は受けましょう。
手順③:子どもに最終決断してもらう
3社の体験授業を受けたら、子どもにどの塾に入りたいかを決めてもらいましょう。
なぜ、子どもが最終決断すべきかと言うと、「親が勝手に塾を決めると、親のせいにしがち」「子どものやる気を引き出せる先生/環境かどうかが塾選びのポイント」だからです。
もちろん、授業料や交通の便など、親としても塾選びの条件があると思います。親視点で”絶対に譲れない条件”を満たしつつ、子どもの意見をできる限り尊重してあげてはいかがでしょうか?
「安いだけ」の塾が危険な裏事情
格安な塾の最大のリスクとは、授業のクオリティが低いことです。
授業料が安い
↓
先生の人件費が安い
↓
優秀な先生を採用できない
↓
先生の質が低い
↓
授業の質が低い
↓
塾に行っても効果を感じにくい…
格安すぎる塾だと、上記のような負の連鎖が考えられますよね。
もちろん、「授業料がそこそこ安い」だけではなく、「先生の質もかなり高い」塾もあるのでご安心ください。コスパが良いと評判の塾は、おすすめの個別指導塾5選で解説しました。
中学生は「集団塾」と「個別指導塾」のどっちがおすすめ?
塾選びで最初に迷うのが「集団塾」と「個別指導塾」のどっちにすべきか、ですよね。
結論から言うと、「学力(偏差値)」を判断材料にすると良いでしょう。
- 「集団塾」:偏差値60以上(or難関高校/難関大学が第一志望)
- 「個別指導塾」:偏差値59以下(or定期テストがクラスで平均未満)
特別な理由がない限りは、個別指導塾がおすすめです。個別指導塾なら、あなたのお子さんの性格/成績/志望校にマッチした学習スケジュールを組んでくれる(=学習習慣の定着に直結する)からです。一方で、集団塾だと勉強した気になっただけで、授業の内容がほとんど頭に入っておらず、成績アップにつながりにくいのがよくある失敗例でしょう。
「学力」以外の選定基準は、集団塾と個別指導塾で迷った時の選び方で解説しました。
中学生+保護者が知らなきゃ損する、学習塾のよくある質問
中学生と親が気になる通塾事情を解説します。
中学生の何割が塾に通っていますか?
文部科学省のデータによると、中学生の通塾率は62.1%です。「学年」や「私立or公立」によって異なるものの、高校受験予定の中学生のほとんどが塾を活用しています。
さらにくわしい「通塾率」は、中学生が塾に行ってる割合(通塾率)は62.1%【塾に行くべきか?】をご覧ください。
中学生は週に何回通うべき?
結論から言うと、ほとんどの中学生は個別指導塾に「週1回」の頻度で問題ありません。
自宅で課題や宿題をしっかりやった上で、「わからない問題」「先生の補足が聞きたい問題」を塾で解決しましょう。個別指導塾を「問題を解く場所」ではなく「疑問を解決する場所」にすれば、週1コマでも十分足ります。
たくさん通塾することが目的になるとお金と時間をムダにしやすいので、「週1回」の授業を最大限に活用するイメージが重要です。集団塾の場合、「たくさん授業を受けた」ことで満足してしまって、成績アップに繋がりにくい傾向があるので、集団塾よりも個別指導塾が圧倒的におすすめと言えます。
ただし、高校入試直前の中学3年生は「週3以上」は通塾すべきでしょう。
中学生はいつごろから塾に行くべきか?
結論から言うと、中学1年生から通塾する子が多いです。
驚くべきことに、文部科学省のデータによると、中1の通塾率は57.8%とのこと。
中学1年生は部活や学校行事でバタバタと忙しいものの、高校入試で重要となる「内申点対策(定期テスト対策)」のためにも週1程度で塾に通ったほうが良いでしょう。
もしあなたのお子さんが、中学1年生・中学2年生なら今すぐ通塾すべきです。
中学生が塾に行く理由は何ですか?
中学1年生・2年生が通塾する目的は、「定期テスト対策」or「勉強習慣の定着」です。
部活や習い事で忙しいからと言ってサボると、高校受験で苦労することを理解している保護者が多いため、学習塾に通って「勉強せざるを得ない環境」を整えてあげているのでしょう。
通塾しない子に訪れるリスクは、勉強しない中学生の末路5選【反抗期はほっとくべき?】で解説しました。
中学3年生が通塾する目的は、「学力テスト(筆記試験)対策」です。高校入試まであと少しだからこそ、「得点力アップ」を目指して日々頑張っています。
高校受験で後悔しないように、今すぐ体験授業へ!
「評判が良い」かつ「授業料が安い」塾を見つける方法として、次の3ステップをご紹介してきました。
- 手順①:中学生に評判の良い塾5選を参考に、候補を3社に絞る
- 手順②:実際に3社の無料体験授業を受けて、メリット・デメリットを冷静に比較する
- 手順③:子どもの意見を尊重して、「一番がんばれそうな塾」に入塾する
ネット上で口コミを調べていても、”塾の実態”は分かりません。どんな優秀な塾にも「ポジティブに感じる人」「ネガティブに感じる人」がいます。すべてが100%の塾なんて存在しません。
だからこそ、まずは3社の無料体験授業を受けて、「この塾だったら、子どもが頑張って勉強しそう!」な学習塾を探してみましょう。
誰が書いたかわからないクチコミを信用するのではなく、あなた自身の目で比較することをつよくおすすめします。