- 勉強が苦手な子が行く塾とは?
- 勉強の仕方を教えてくれる塾は?
- 集団塾と個別指導塾はどっちがおすすめ?
こういった疑問に答えます。
学年が上がるにつれて部活や習い事がハードになるため、クラス内で「勉強格差」が生まれてきます。勉強をサボっている子は、勉強習慣がある子に大きな「差」をつけられているかもしれません。
通塾の必要性を理解しつつも、「どの塾が子どもにとってベストなのか?」が悩みどころ。せっかく高い料金を払うからには、成績と合格率のアップを実現したいところ。
そこで本記事では、中学生におすすめの個別指導塾5選を徹底解説します。
勉強嫌いを克服しながら、高校受験対策&定期テスト対策をしたい中学生および保護者は必見です。
【中学生】勉強が苦手な子が行く個別指導塾5選

「勉強がとにかく嫌い」「勉強の仕方をていねいに教えてほしい」「高校受験に向けて基礎固めがしたい」と考える中学生におすすめの個別指導塾をピックアップしました。
個別教室のトライ

| 入会金 | 11,000円 |
|---|---|
| 授業料(中学生) | 3,576円〜/時間 |
| 授業スタイル | 個別指導塾(1対1) |
- 教室数(直営)全国No.1
- 集中しやすい自習スペースを完備
- 指導実績120万人&難関高校の受験対策OK

スクールIE

| 入会金 | キャンペーン適用で0円に |
|---|---|
| 授業料(中学生) | 4,335円〜/90分 |
| 授業スタイル | 1対1、1対2 |
- 自習スペースをいつでも使い放題
- 「やる気スイッチ」で有名な個別指導塾
- 完全担任制により志望校合格まで二人三脚でサポート

森塾

| 入会金 | キャンペーン適用で0円に |
|---|---|
| 授業料(中学生) | 3,600円〜/80分 |
| 授業スタイル | 個別指導塾(1対2) |
- 個別指導塾(直営)関東エリア生徒数No.1
- 1科目+20点の成績保証制度&全額返金保証
- 94.5%の生徒が定期テストで点数UPに成功

メガスタ

| 入会金 | 19,800円 |
|---|---|
| 授業料(中学生) | 4,422円〜/時間 |
| 授業スタイル | オンライン家庭教師(1対1) |
- 優秀な学生講師&プロ講師が4万人在籍
- オンライン教育歴17年の圧倒的な実績
- 授業がない日でもスマホでいつでも質問できる

そら塾

| 入会金 | 20,000円 |
|---|---|
| 授業料(中学生) | 中学生:7,200円〜/月 |
| 授業スタイル | オンライン塾(1対1) |
- 業界トップクラスの指導実績10万人
- 生徒数No.1のオンライン個別指導塾
- 個別指導なのに月額5,400円〜と破格の安さ

勉強が苦手な中学生に「個別指導塾」がおすすめな理由【勉強の仕方を教えてくれる】

「勉強が苦手な子」「人見知りな子」「勉強の仕方を教えてもらい子」なら、個別指導塾がおすすめです。
多くの中学生にとって、集団塾よりも個別指導塾がベストだと言える理由は3つあります。
- 理由①:勉強のやり方から丁寧に指導してくれるので、自宅学習の質も高まる
- 理由②:お子さんの性格や成績、志望校にマッチした「専用の学習スケジュール」を組んでくれる
- 理由③:先生が1対1でフォローしてくれるので、「小さなつまずき」も見逃さず着実に成績アップできる
一方で、学校の授業で成績が伸び悩んでいる中学生の場合、集団授業自体が向いていない可能性が高いです。集団塾は、学校の授業のハイレベル版であるため、授業についていけなくなってしまうかもしれません。さらに、学期途中から入塾すると孤独感も感じやすい等のデメリットもあります。
偏差値65以上の難関高校を目指す子なら集団塾がおすすめなケースもありますが、「安いから」「友達が通っているから」という安易な理由で集団塾を選ぶのは避けましょう。
個別指導塾と集団塾の判断基準は、【集団塾に向かない子】個別と集団どちらがいいか?【診断7問】で徹底解説しています。迷ったら個別指導塾がおすすめです。
中学生が塾選びで失敗しないための3ステップ

「本当に評判の良い塾」の見極め方を解説します。次の3ステップなら、あなたのお子さんにピッタリの学習塾が見つかるでしょう。
手順①:口コミ・評判を見る
まずは、ネット上で人気な学習塾の口コミを調べた上(情報収集!)で、候補を3社程度に絞りましょう。
学習塾の口コミ・評判はこちらでまとめています。口コミを調べるのが面倒な方は、勉強が苦手な子が行く塾5選でご紹介した塾を候補に入れるのをおすすめします。
ただし、ネットの評判は良い意味でも悪い意味でも”参考程度”にしてくださいね。
手順②:実際に3社の体験授業を受ける
手順①で決めた候補3社の体験授業(無料)を受けてみましょう。
なぜ、3社の体験授業を受けるべきかと言うと、「冷静かつ客観的に、各社のメリット・デメリットを比較できる」「実際に授業を受けることで、先生と子どもの相性がわかる」からです。
塾選びで失敗する原因の一つが、体験授業に行って他社と比較せずにそのまま入塾してしまうケースです。他の塾のことを知らずに入塾すると、「他社と比べて良いところ・悪いところ」がわからないですよね。
ほぼすべての塾で体験授業を無料で受けられます。少し大変かもしれませんが、塾選びで後悔しないためにも、最低でも3社の無料体験授業は受けましょう。
手順③:子どもに最終決断してもらう
3社の体験授業を受けたら、子どもにどの塾に入りたいかを決めてもらいましょう。
なぜ、子どもが最終決断すべきかと言うと、「親が勝手に塾を決めると、親のせいにしがち」「子どものやる気を引き出せる先生/環境かどうかが塾選びのポイント」だからです。
もちろん、授業料や交通の便など、親としても塾選びの条件があると思います。親視点で”絶対に譲れない条件”を満たしつつ、子どもの意見をできる限り尊重してあげてはいかがでしょうか?
塾選びに関するよくある質問

中学生と親が気になる通塾事情を解説します。
塾選びの注意点は?
塾選びで最も注意すべきなのは、「授業料の安さ」だけで安易に決めないことです。
「格安な塾」には、以下のリスクが潜んでいる可能性があります。
- リスク①:優秀な先生が少ない(先生の給料が低いため)
- リスク②:先生に質問する時間が限られる(先生1人で多くの生徒を担当するため)
- リスク③:「教材費」などの追加料金がかかる(初期費用は安いが、トータル費用が高くなる)
もちろん「安くて良い塾」も存在しますが、金額だけで即決するのは危険です。必ず体験授業を受けて、先生の質や教室の雰囲気をご自身の目で確認してから入塾してください。
「個別」かつ「安さを追求したい」なら、オンライン塾も選択肢に入れてはいかがでしょうか。
- メガスタ
全額返金保証あり、高校受験対策にピッタリ - 家庭教師の銀河
勉強嫌いでも挫折しない、定期テスト対策に強い - そら塾
とにかく安い、生徒数No.1のオンライン塾 - トライのオンライン個別指導塾
オンライン授業満足度No.1/33万人の教師から選べる - オンライン家庭教師のナイト
中学生におすすめ/授業日以外のサポートが神
中学生の何割が塾に通っていますか?
文部科学省のデータによると、中学生の通塾率は約67%です。「学年」や「私立or公立」によって異なるものの、高校受験予定の中学生のほとんどが塾を活用しています。
リアルな通塾率は、塾なしで高校受験の割合は?をご覧ください。
中学生は週に何回通うべき?
ほとんどの中学生は個別指導塾に「週1回」の頻度で問題ありません。
自宅で課題や宿題をしっかりやった上で、「わからない問題」「先生の補足が聞きたい問題」を塾で解決しましょう。個別指導塾を「問題を解く場所」ではなく「疑問を解決する場所」にすれば、週1コマでも十分足ります。
たくさん通塾することが目的になるとお金と時間をムダにしやすいので、「週1回」の授業を最大限に活用するイメージが重要です。集団塾の場合、「たくさん授業を受けた」ことで満足してしまって、成績アップに繋がりにくい傾向があるので、集団塾よりも個別指導塾が圧倒的におすすめと言えます。
ただし、高校入試直前の中学3年生は「週3以上」は通塾すべきでしょう。
中学生はいつごろから塾に行くべきか?
中1から通塾する子が多いです。文部科学省のデータによると、中1の通塾率は57.8%とのこと。
中1は部活や学校行事でバタバタと忙しいものの、高校入試で重要となる「内申点対策(定期テスト対策)」のためにも週1コマ程度でも塾に通ったほうが良いでしょう。
もちろん、中2・中3からでも決して遅くはありません。個別指導塾なら「戻り学習」ができるため、今からスタートしても十分に巻き返しが可能です。思い立った「今」が一番早いタイミングです。

高校受験で後悔しないように、今すぐ3社を比較しよう

「評判が良い」かつ「授業料が安い」塾を見つける方法として、次の3ステップをご紹介してきました。
学習塾の選び方
- 手順①:中学生におすすめの個別指導塾5選を参考に、候補を3社に絞る
- 手順②:実際に3社の無料体験授業を受けて、メリット・デメリットを冷静に比較する
- 手順③:子どもの意見を尊重して、「一番がんばれそうな塾」に入塾する
ネットの口コミはあくまで「他人の感想」に過ぎません。どんなに評判が良い塾でも、あなたのお子さんに合うとは限らないのが現実です。
だからこそ、まずは3社の無料体験授業に足を運び、「ここなら頑張れそう!」とお子さん自身が思える場所を探してあげてください。
顔の見えないネットの情報を信じるのではなく、あなた自身の目で確かめることこそが、高校受験で後悔しないための最短ルートです。










