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【高校生】バイトは学力低下につながる?【勉強と両立できない理由】

  • バイトすると学力低下に繋がるの?
  • バイトと勉強を両立できない理由は?
  • 高校生がバイトと勉強を両立するコツは?

こういった疑問に答えます。

高校生になると、アルバイトを始める方が増えてきます。部活をやりながら短時間だけバイトする子、放課後や休日をバイトばかりに没頭する子など様々です。

ただ、アルバイトを頑張れば頑張るほど、学業への悪影響が出てきます。バイトを始めたばかりのころは大きなダメージがないものの、長期間働くと定期テストの点数が落ちて、学力低下に悩まされるかもしれません。バイトのせいで大学受験に失敗するのは避けたいところ。「バイトが学力に与える影響がどれほどなのか?」は気になりますよね。

そこで本記事では、「アルバイト」と「学力」の関係性を徹底解説します。

リアルな影響度を知るために、51名にアンケート調査を実施しました。学力低下が心配な方、大学受験予定の方は必見です。

「高校生がバイトすると学力低下に繋がる?」←51名に聞いてみた

「高校生がバイトすると学力低下に繋がる?」←51名に聞いてみた

「アルバイト」と「学力」の関係性を51名に聞いたところ、72.5%が学力低下したとのこと。

成績に影響が少なかった方でも「勉強時間の確保に苦労した…」といったネガティブな影響があったそうです。

「バイト」と「学力」の関係性は?(高校生)
  • 「学力がかなり下がった」:19.6%
  • 「学力がちょっと下がった」:52.9%
  • 「影響なし」:27.5%

アルバイトは大学受験に大きなダメージがあるため、バイトはできるだけ控えるべきでしょう。

家計の事情などでどうしてもバイト代が必要な場合は、「時給が高い」「移動時間が少ない」仕事を選んではいかがでしょうか。「勉強時間を確保するにはどうすればいいのか?」を考えながらバイト探しをしてください。

具体的にどんなマイナス効果があったのかは、次の章でご紹介します。

高校生がバイトすると学力低下する理由3選

高校生がバイトすると学力低下する理由3選

「バイトのせいで学力低下した」と回答した方の意見をご紹介します。アルバイトは勉強に悪影響を与えているようです。

理由①:勉強時間が取れない

「勤務時間」と「移動時間」の影響で、「勉強時間が今までよりも減った」という意見が大半を占めました。

▼「バイト後に勉強時間を取れなかった…」

バイトをすると、仕事を覚えたり人間関係で気を使ったりしたことで疲れてしまい学業に悪影響がありました。
バイトが終わり自宅へ帰っていくと21時30分になっていることが多く、そこからお風呂に入ったりご飯を食べたりしなくてはいけません。
実際にご飯を食べ終わった後勉強をする時間があまりとれず、そのまま寝てしまいバイトをする前よりも成績が下がってしまいました。
引用:インターネット調査

バイトに時間を割くと、どうしても学習時間が限られてしまいます。バイト以外の時間をすべて勉強に活用できれば問題ないですが、「部活」「友達と遊ぶ時間」「恋人とデートする時間」「スマホやゲームする時間」なども大切ですよね。

ちゃんとした大学に合格するためには、「高一の平均勉強時間は1時間54分」、「高二の平均勉強時間は2時間49分」だと言われています。バイトと両立しながら、1日2時間も勉強するのはかなり難しいのではないでしょうか。

理由②:バイト後は疲れて勉強できない

「平日夜にバイトすると帰宅が10時になるので、勉強する気があっても睡魔に負ける」という意見が多く見受けられました。

▼「バイトの疲労ですぐに寝てしまった…」

バイトによる疲労で勉強に身が入らなくなったのが原因です。肉体労働だったので、家に帰って来るとヘトヘトですぐにベッドへ直行していました。例え勉強する時間が有ったとしても、疲労感により睡眠や休息を優先させてしまい結果勉学が疎かになってしまいました。
引用:インターネット調査

土日ならまだしも、平日にバイトと勉強の両立は難しいのではないでしょうか。

かといって「土日しか勉強しない」のでは、勉強時間が全然足りません。土日は「部活」や「友達との約束」などがありますよね。

もちろん時間管理がうまい高校生なら、「平日は5時に起きて7時まで勉強する」「土日の午前中は勉強時間に充てる」などの工夫もできるでしょう。ただ、ほとんどの高校生にとってバイトと勉強の両立は非現実的だと言わざるを得ません。

理由③:バイト代で遊んでばかりだった

「アルバイトで稼いだお金で友達と遊び呆けた結果、勉強をおそろかにしてしまった」という意見が多く見受けられました。

▼「バイト仲間と遊んでばかりだった…」

人間関係が非常に良かったバイト先だったので、バイトがない時はシフトに入っていない人で集まり遊んでいました。よって、平日も休日も勉強をする時間が取れなくなり、成績が下がってしまいました。
バイト先の社員の方にも注意されたましたが、楽しさを優先していました。
引用:インターネット調査

▼「バイト代で遊んでしまった…」

バイトと勉強を天秤にかけたときに、どうしてもバイトの方に比重が重くなってしまった。初めて自分で働いてお金を稼ぐことを覚え、稼いだお金で自分の好きなものを買える喜び・友人たちとの交遊費等に使用出来るとなると、おのずと比重が重くなってしまうのかなと感じます。
引用:インターネット調査

アルバイトを始めることで「アルバイトの労働時間」「移動時間」だけでなく、「遊ぶ時間」も増えてしまうため、高校生に必要な勉強時間を確保するのが難しくなりがちです。

「人生で初めて稼いだお金」を使いたくなる気持ちもわかります。親からのお小遣いでしか買い物ができなかったのに、バイト代で好きなものを変えるのはうれしいものです。

このように、バイトによって「誘惑が増える」ため、大学受験勉強には悪影響になってしまうのです。

高校生がアルバイトをするデメリット

高校生がアルバイトをするデメリット

大学受験予定の高校生がアルバイトをすると、「学力低下」以外にもデメリットがあります。

  • 勉強時間が減ることで、学力低下
  • ストレスや疲労で高校生活に支障が出る
  • バイトをしていない友達と温度差が生まれる
  • 誘惑が増え、「犯罪」や「危険な大人」との接点がうまれやすい

一方で、高校生のうちから働くメリットは「経済的な負担が減る」「労働の大切や大変さを実感できる」「自己管理能力を鍛えられる」などがあります。

メリット・デメリットを天秤にかけて、「本当にアルバイトすべきなのか?」を今一度検討してはいかがでしょうか。

バイトと勉強を両立させる3つのコツ

バイトと勉強を両立させる3つのコツ

「アルバイト」+「勉強」+「部活」をしっかり両立している高校生はたくさんいます。

だれでも実践するだけで両立できるポイントを解説します。

コツ①:「既存の習慣」とセット

勉強を習慣化するコツは、「既存の習慣」とセットにすることです。

毎日欠かさずに続けている行動(=習慣)と「勉強」をセットにすれば、勉強するのが当たり前な状況にできます。

▼具体例
「電車に乗る」
 ↓
「電車に乗る」 + 「英単語を勉強する」

「電車に乗ったら、英単語帳を開く」ことをクセにしましょう。スマホを見たくても我慢です。

▼具体例
「お風呂に入る」
 ↓
「お風呂に入る」 + 「問題集を1ページだけ解く」

「お風呂から出たら、どんなに疲れていても問題集を1ページ以上解く」ことをクセにしましょう。

上記のようなルーティンを作ることで、「◯◯をやるときに勉強しなきゃ気が済まない…」状況になります。はじめの1週間は「気合いでなんとか続ける」ことが重要です。2週間くらい継続できれば、勉強するのが当たり前になっているでしょう。

「勉強を継続するぞ!」という感情だとすぐに挫折しちゃいます。感情ではなく、仕組みを作ることが大切です。

高野智弘
著名な書籍で紹介されることもある、「デキる社会人」が実践しているテクニックなので、ぜひ試してみてください。

コツ②:早起きして1時間だけ勉強する

アルバイトや部活、習い事で時間が限られているなら、「朝の時間」を活用してください。

受験生はもちろん、デキる社会人は早起きして、みんなが寝ている時間にコツコツと勉強しています。

現実的な話、バイトから帰ってきた10時を過ぎていたら、夜に勉強するのはなかなかハードですよね。たまには勉強できたとしても、どうしても見たいテレビやYouTubeがあったら、勉強をサボりがちです。

一方で、早朝なら誘惑が一つもありません。あなたの家族も起きていないかもしれないですし、面白いテレビもやっていないですよね。朝が最も落ち着いた気持ちで勉強できる時間です。

▼スケジュール案

5:30〜 起床
6:00〜7:00 勉強
7:30〜 登校

早朝に1時間だけでもいいので毎日続ければ、年間365時間の勉強時間を確保できます。

難関大学の合格に必要な高校1年生の勉強時間が1時間54分と言われているので、夜に+1時間勉強すればOKです。なお、高校2年生の勉強時間はこちらをご覧ください。

高野智弘
高校1年生の場合、早朝に1時間勉強+夜に1時間勉強。平日はこれを毎日続ければ、両立できている状態です。

コツ③:塾の「自習室」を利用しまくる

自宅だと勉強をサボってしまいがちな高校生は、学習塾の「自習室」をフル活用してください。

バイトや部活で疲れた状態で帰宅すると、どうしても誘惑に負けてしまいます。睡眠・スマホ・ゲーム・テレビなど、自宅には勉強よりも魅力的な誘惑ばっかり…。

だからこそ、わざわざちょっと遠回りして塾の自習室に通うべきです。「せっかく時間をかけて塾に来たのだから、元を取らなきゃ!」という気持ちになって、最低でも1時間は勉強するはずです。この効果を心理学で「サンクコスト効果」と言います。

高野智弘
バイトや部活が終わって塾が空いている場合は、30分だけでも自習室に立ち寄りましょう。土日ならバイト前に立ち寄るとスキマ時間を有効活用できます。塾が休みの日は、近くの図書館やカフェでもOK!

大切なことは、勉強するためにわざわざ場所を移動することです。手間/時間を費やした分だけ、「勉強しなきゃ損した気分」になるからです。

「自習室」があるおすすめの塾なら、「個別教室のトライ」や「東進」が最有力です。大学受験生にとって集中できる環境が整っています。

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大学受験で失敗したくないなら「高2の夏」にバイトを辞めよう

大学受験で失敗したくないなら「高2の夏」にバイトを辞めよう

アルバイトの影響で72.5%が学力低下したと紹介してきました。残念ながら、ほとんどの高校生にとってバイトは学業に悪影響があるのは間違いありません。

バイトと勉強を両立させる3つのコツを活用することで、学力をキープすることは可能です。あなたの周りにも、アルバイト+部活を頑張っているのに、クラスで上位の成績を誇っている子が1人くらいいるのではないでしょうか。

しかし、バイトと勉強を両立できるのは高校2年生までです。高校3年生になると一分一秒をムダにできません。アルバイトをしながら高校3年生の平均勉強時間である「1日4時間」を学習するのはムリですよね。

大学受験予定なら、高校2年生の夏休み前(7月上旬)にアルバイトをやめましょう。なぜなら、国立や有名私大を目指す子が本格的に勉強スタートするのが高校2年の夏休みだからです。どうしてもバイトを続けなくてはいけないなら、他の誘惑を「断捨離」する必要があります。

高校2年生の夏期講習のタイミングになったら、あなたも学業に集中してはいかがでしょうか。

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