- 偏差値40から50に上げるのは難しい?
- 偏差値40から50に上げる勉強法は?
- 偏差値10アップに必要な期間と勉強時間は?
こういった疑問に答えます。
新学年がスタートして数ヶ月、模試や実力テストで偏差値40前後だった結果に焦っている中学生・高校生は多いはず。受験本番までまだ時間はあるものの、何も対策しなければ偏差値はそのまま、または下がってしまいます。
そこで本記事では、偏差値40から50に上げる勉強法と、必要な期間・勉強時間の目安を、中学生(高校受験)・高校生(大学受験)別に徹底解説します。
これから本気で偏差値を上げて志望校合格を目指したい受験生・保護者の方は必見です。
偏差値40から50に上げるのは難しい?

結論から言うと、偏差値40から50に上げるのは決して難しくありません。
偏差値40は「平均より下」のレベルですが、基礎学力の不足が主な原因です。応用問題が解けないのではなく、基本問題でつまづいているケースがほとんど。基礎を徹底的に固めれば、2〜3ヶ月で偏差値50を狙える可能性は十分にあります。
偏差値40から50に上げるのが難しくない理由は、次の3つです。
- 偏差値40の層は基礎ができていないだけ/基礎を固めれば一気に上がる
- 同じ層のライバルも本格的な勉強をしていない/早く動いた人が勝つ
- 偏差値が上がるほど競争が激しくなる/40→50は伸ばしやすいゾーン
実際、偏差値60以上を目指すよりも、40から50へのアップのほうが圧倒的に楽です。偏差値60の層には努力家が多く、そこから1上げるだけでも大変な労力がかかります。

偏差値40から50に上げる勉強法

偏差値40から50に上げる勉強法の原則は、中学生(高校受験)・高校生(大学受験)に共通して「英語と数学の基礎固めを最優先する」ことです。
英数は他教科より配点が高く、伸ばしやすいため、最短で偏差値10アップを狙えます。
ここからは中学生・高校生それぞれの具体的な勉強法を3つずつ解説します。
中学生向け(高校受験)

英単語と漢字の暗記
中学英語の偏差値を10上げるなら、まずは英単語と漢字の暗記が最優先です。
偏差値40の中学生は、暗記不足が点数低迷の主因です。英単語が分からなければ長文も解けず、漢字を覚えていなければ国語の点数も伸びません。逆に言えば、暗記を徹底するだけで複数教科の偏差値が同時に上がるのが暗記学習の最大のメリットといえます。
中学英単語約1,500語と漢検3級レベル(中学卒業程度)の漢字を、毎日30分かけて暗記しましょう。「朝10分・夜20分」に分けると、記憶定着率が上がります。
単語アプリ(mikan・スタディサプリENGLISH等)と紙の単語帳を併用するのもおすすめです。アプリで通学時間を活用しつつ、家では書いて覚える二段階方式が効果的でしょう。
数学を総復習
数学が苦手な中学生のほとんどは、過去の単元に取りこぼしがあります。
数学は他の教科と違い、過去の単元の理解が現在の単元の土台になる「積み上げ科目」です。中3で連立方程式が解けないのは、中1の正負の計算でつまづいているケースが珍しくありません。前学年の取りこぼしを埋めるだけで、現在の授業の理解度が劇的に上がるため、結果的に最短ルートとなります。
具体的には、中3生なら中1〜中2範囲、中2生なら中1範囲を、1〜2週間かけて教科書の例題レベルから総復習しましょう。応用問題は後回しでも問題ありません。小数・分数・正負の計算・1次方程式を完璧にするだけで、計算ミスが激減します。
教科書ガイドや基礎レベルの問題集を1冊やり切るのが目標です。
問題集を3周→定期テスト対策
学校で配布される問題集(ワーク)を3周することで、定期テストの点数が確実に上がります。
学校の定期テストは配布された問題集から類題が出題されるケースが多く、ワークを完璧にすれば平均点以上を十分に狙えるからです。さらに、定期テストで点数を取れば内申点が上がり、高校受験の合否に直結します。「内申点と当日点の合算」で合否が決まる以上、定期テスト対策こそが偏差値アップ以上に重要といえるでしょう。
3周のやり方は次の通りです。
- 1周目:全問解いて◯×をつける/時間をかけすぎない
- 2周目:×だけを解き直し/教科書を見ながらでもOK
- 3周目:全問を時間内に解く/本番想定

高校生向け(大学受験)

英単語と英文法の基礎をマスター
高校英語の偏差値を10上げる最大の鍵は、英単語と英文法の暗記です。
英語は他のどの教科より「暗記量と得点」が直結する科目といえます。共通テスト英語の長文も、出てくる単語の8割が分かれば、文法と推測力で十分に解けるでしょう。逆に単語が分からなければ、どんな読解テクニックも意味を成しません。基礎単語1,000語と頻出文法をマスターするだけで、共通テストの正答率が大幅に上がります。
具体的には、まず中学レベルの単語帳を1週間で総復習しましょう。次に高校1〜2年生向けの単語帳(システム英単語Basic・ターゲット1200等)を1冊、1日50〜100語ペースで進めます。
英文法は仮定法・関係詞・分詞構文など、共通テスト頻出の単元から固めるのが効率的です。基礎レベルの文法書(基礎英文法問題精講等)を反復するとよいでしょう。
数学or社会の共通テスト基礎レベルを完璧に
数学が苦手なら、教科書の例題と章末問題のみに絞って完璧にしましょう。
共通テストの出題は教科書レベルの問題が中心で、難解な応用問題はほぼ出ないからです。応用問題集(青チャート・FocusGold等)に手を出しても、基礎が固まっていない状態では解説すら理解できません。「教科書例題が9割解ける状態」を目指すのが、最短かつ確実なルートとなります。
文系志望で数学が壊滅的なら、「数学なし」の私大に絞るのも戦略の1つです。社会科目(日本史・世界史)に切り替えれば、暗記中心で偏差値を上げやすくなります。
過去問ではなく基礎問題集を反復する
偏差値40の段階で過去問に手を出すのは早すぎます。
過去問は「基礎が完成した状態で実戦感覚を養う」ためのツールです。基礎が抜けた状態で解いても、解説の前提知識が分からず、復習にも余計な時間がかかります。同じ時間で基礎問題集を3周すれば、共通テスト基礎レベルが定着し、結果的に過去問もスムーズに解けるようになります。
具体的には、学校配布の問題集や、基礎レベルの参考書(黄チャート・チョイス新標準問題集等)を最低3周することが先決です。

偏差値40から50に上げる期間と勉強時間

偏差値40から50に上げるのに必要な期間は、2〜3ヶ月が目安です。1日2〜3時間の勉強を継続できれば、夏休み中に成果が見えてきます。
期間と勉強時間の目安は、次の通りです。
| 期間 | 1日の勉強時間 | 達成目標 |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | 平日1〜2時間/休日3時間 | 基礎の総復習+苦手分野の特定 |
| 2ヶ月目 | 平日2〜3時間/休日4〜5時間 | 苦手分野の集中対策+問題集2周 |
| 3ヶ月目 | 平日3時間/休日6時間 | 応用問題への移行+偏差値50突破 |
5月から本気で取り組めば、夏休み中(7〜8月)に偏差値50に到達できる計算です。秋以降は応用問題や過去問対策に時間を割けるため、志望校レベルに合わせた本格的な受験対策に入れます。
逆に、夏休み以降に動き出すと、基礎固めの時間が足りず受験直前に焦ることになります。5月から動き出すのが、もっとも余裕のあるスケジュールです。

偏差値40から50に上がるために今すぐ塾に入ろう

偏差値40から50に上げる勉強を一人で続けるのは、想像以上に難しいものです。「何から手をつければいいか分からない」「自宅では集中できない」と感じるなら、塾や家庭教師の力を借りるのが近道です。
塾に通うメリットは、次の3つです。
- カリキュラムに沿って効率的に基礎固めができる
- 自習室で勉強せざるを得ない環境を作れる
- 苦手科目を質問できる先生が常にいる
最近は、自宅で1対1の指導が受けられるオンライン家庭教師も人気です。送り迎え不要で、月1〜2万円から始められます。多くのサービスで無料体験を実施しているため、まずは気になる3社を試して、お子さんに合う先生を見つけましょう。

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