» 2024年最新!夏期講習キャンペーンまとめ

やってはいけない高校の選び方【高校選びに迷ったら◯◯をしよう】

  • やってはいけない高校の選び方は?
  • 高校選びで迷ったら何を重視すべき?
  • 志望校選びで失敗しないためのコツは?

こういった疑問に答えます。

高校入試が近づくにつれて、志望校選びを迫られます。ぼんやりとした希望はあるものの、人生を左右する決断だからこそ、「本当にその高校で良いのか?」を迷ってしまいます。

こんな高校来るんじゃなかった…と入学してから後悔しないためにも、高校選びのポイントを押さえておきたいところ。「偏差値を重視すべきなのか。それとも校風や近さを重要すべきなのか」といった悩みは尽きないですよね。

そこで本記事では、絶対にやってはいけない高校の選び方を徹底解説します。

学校の先生が教えてくれない「志望校選びの真実」が知りたい中学生と保護者は必見です。

やってはいけない高校の選び方

やってはいけない高校の選び方

中学生が志望校選びで絶対にやってはいけない選び方は3つあります。

NG行為①:「高校見学」などの情報収集不足

やってはいけない高校の選び方1つ目は、しっかりと情報収集しないことです。

ウワサ話やネットの情報を信用して、実際に自分の目で確かめないと高校選びに失敗しやすいです。信ぴょう性の高い情報だとしても、「過去の話」の可能性もあります。3年前までは治安が悪かったけど、いまは改善されている、などのタイムリーな情報を収集すべきです。

リアルな情報をチェックするためにも、最低でも「学校説明会」「オープンスクール」「行事」には参加しましょう。

NG行為②:仲良しの友達/恋人の志望校だから

やってはいけない高校の選び方2つ目は、「誰かと一緒の高校に行きたいから」という理由で志望校を決めることです。

中学時代の親友や恋人と同じ高校を目指したい気持ちはわかります。一人きりで進学するのは不安ですよね。

たとえ一緒に合格できたとしても、高校に進学したら別のクラスになる可能性が高い上に、新たな出会いによって友達や恋人と今の関係を続けられる保証はどこにもありません。進学してから縁が切れちゃったら、「もっといい高校に行けばよかった」と後悔するリスクも考えられます。

第一希望の志望校は「自分にとってベストな高校」を選びましょう。

NG行為③:学校や塾の先生に薦められたから

やってはいけない高校の選び方3つ目は、他人の意見に影響を受けすぎることです。

高校進学という人生を左右する決断を「他人の影響」で決めるのはよくありません。

両親や先生は子どものことを思って助言してくれているかもしれませんが、あくまでも「子どもの人生」です。自分自身で決断しないと、入学後に嫌なことがあっときに他人のせいにしてしまいます。

▼「親が喜ぶ高校を選んでしまった…」

高校選び失敗しました。泣きたいです
一生に一度しかない高校生活無駄にしたくないんです楽しみたいんです。はっちゃけたいんです。
なのに全く青春ができないような高校を受験してしまいました。その理由はわたしは親が大好きなので、親が喜ぶ高校を選んでしまったからです。最終的に決めたのは自分です。でも本当に行きたかった高校ではないので後からなんて決断をしたんだとすごく後悔しています。生活してるうちに、近くの公立の子が自由すぎて羨ましくなったんです。そっちの方が楽しいと思ったんです。つまらない高校で生活をしていたって何も残りませんし物事に対するやる気も起きないんです。
引用:Yahoo!知恵袋(一部抜粋)

もちろん高校入試や高校の現状にくわしい先生や先輩の話は参考にすべき点もたくさんあります。

ただ、あくまでも周りの意見は「参考程度」にして、最後は子ども自身で志望校を決めましょう。

高校選びで重視することは?【5つのチェックポイント】

高校選びで重視することは?【5つのチェックポイント】

「高校選びで重視したポイント」に関するアンケート調査によると、「偏差値」「立地」「学校の雰囲気」「学費」「進学実績」の順番で重要視されているとのこと。

Q. 志望校選びで重視したことは?(高校受験)

「偏差値」

高校選びで最も重要視されているのが「学力」です。

「自分の学力でも合格できる高校」をリストアップすることから、高校選びがスタートすると言っても過言ではありません。

模試でA〜B判定の高校を目指す子が多いのではないでしょうか。C判定の場合は、今まで以上に本気モードになれば合格のチャンスも見えてきます。D〜E判定の場合は、志望校を変えるべきです。(中1〜中2の模試の結果は良くも悪くもあてになりません)

模試の判定結果
  • 「A判定」:合格率80%以上(合格圏)
  • 「B判定」:合格率60~80%(可能圏)
  • 「C判定」:合格率40~60%(努力圏)
  • 「D判定」:合格率20~40%
  • 「E判定」:合格率20%以下
高野智弘
志望校への合格率がC判定未満だとしても、中3の夏休みまでなら挽回のチャンスがあります。中1〜中2なら日々の積み重ねで逆転は余裕ですし、中3なら夏期講習をうまく活用すれば一気に逆転合格を狙えます。もちろん本気モードになるのは必須です。

受験する高校を最終的に決定するのは「出願日」。つまり、中学3年生の1月末までなら志望校をいつでも変更できるのです。

タイムリミットまで時間があるので、偏差値が足りない子でも努力次第で合格を手にできるでしょう。

「立地」

高校選びでは、「自宅からの距離」「通学のしやすさ」も大切です。

単純な距離だけでなく、「毎日通うのにストレスがないか?」も確認しましょう。

とくに自転車通学を予定しているなら、雨の日・台風の日の通学方法も考えるべきです。晴れの日ならチャリ通で30分程度なら楽勝だとしても、大雨・強風でチャリ通はかなり大変です。

天候が悪くても授業が休みになることはほとんどないので、どんな状況でも通学できるのかをチェックするのをお忘れなく。

「学校の雰囲気」

高校生活に最も影響するであろう、校風や雰囲気も欠かさずにチェックしたいところ。

「校則が厳しいのか?」「治安は良いのか?」「どんな先生がいるのか?」など、できるかぎり生々しい情報を手に入れるべきです。雰囲気をあまり調べずに高校を選んでしまうと、入学してから「イメージと全然違うじゃん…」という事態になりかねません。

リアルな雰囲気を体感するには、「OB・OG(先輩)から話を聞く」「文化祭や体育祭を見に行く」のがおすすめです。時間に都合がつけば、登下校の時間に高校の校門に行くのも良いでしょう。

高野智弘
外から見たイメージが良くても、実際は破滅的な雰囲気な高校もあります。「いじめ」「不登校」などのリスクを下げるためにも、情報収集は慎重に行いましょう。

「学費」

経済的な理由で高校を選ぶ子も多いです。公立や国立よりも私立のほうが圧倒的に授業料がかかってしまいます。

公立と私立の全日制高校の学費(年間)を比較しました。

  • 「公立」の学費:280,487円/年間
  • 「私立」の学費:719,051円/年間

「公立高校」と比べて「私立高校」のほうが2.5倍も学費がかかる計算になります。

上記の学費以外にも「塾代」などもかかることも忘れては行けません。

「進学実績」

私立高校を目指すなら、大学受験の進学実績もチェックしましょう。

私立高校の場合、「受験への力の入れ具合」は高校によってかなりの開きがあります。高1から大学受験に向けて対策をする高校もあれば、公立と同じくらいゆっくり進める高校もあります。超難関大学を目指すなら、高校1年生のうちから本気モードで受験勉強を始められる高校を選ぶべきではないでしょうか。

一方で、公立高校(都立/県立)の場合、大学受験対策は学習塾を活用することが一般的です。したがって、公立高校の進学実績はあまり気にしなくてOKです。

絶対に後悔しない!高校選びの3ステップ

絶対に後悔しない!高校選びの3ステップ

高校選びで失敗しないための選び方の流れを解説します。

高校選びの3ステップ
  • 手順①:自分の偏差値に合った学校を5〜10校ほどピックアップする
  • 手順②:情報収集した上で、3校ほどに厳選する
  • 手順③:両親、学校や塾の先生の意見を聞いた上で、ご自身で最終決断する

周りの意見や勢いに任せて選ぶと、「こんなハズじゃなかった…」と入学してから後悔してしまうかもしれません。お子さんの意思を最大限に尊重することが大切です。

高野智弘
お子さん自身が本当に通いたい高校を目指しましょう。周りの意見を尊重すると、「高校選びに失敗して人生終わった…」と後悔するリスクがあります。

高校受験に向けて、中学生がやるべきこと

高校受験に向けて、中学生がやるべきこと

志望校の選択肢を広げる(偏差値を上げる)ために、中学生が優先的に取り組むべきことを解説します。

受験直前に向けて、「学習習慣」を身につける

高校入試で失敗する子のほとんどが「勉強時間が足りない」の原因です。

どんなに効率の良い勉強法だとしても、勉強量が少ないなら成績アップは望めません。

高校受験の勉強時間は1時間50分ほど」だと言われている通り、部活や習い事がある平日でも最低1日1〜2時間は勉強したいところ。

中学3年生はもちろん、中学1〜2年生でも毎日少しずつ勉強する習慣を身につけましょう。

高野智弘
自宅だとスマホやゲーム、睡魔に負けて勉強をサボりがちな子は、学習塾を活用すべきです。「勉強せざるを得ない環境」に身を置くことで、勉強時間が必然的に増えます。

内申点アップのために、「3つの勉強法」を実践する

高校入試の合否は、内申点(調査書)が大きく影響しています。

どんなに偏差値(学力)が高くても内申点が悪いと、入試で不利になってしまいます。

中学1年生・中学2年生は、「偏差値アップ」よりも「定期テストの点数アップ」を目指すのが確実です。偏差値を上げるのは時間がかかる一方で、定期テスト対策は「やれば点数アップできる」傾向にあります。

定期テスト対策で効果的な勉強法は、以下の3つです。

  • 学校で使っている問題集を解きまくる
  • 授業を本気で受ける(定期テストで出題される問題やヒントを聞き逃さない)
  • 小テストや宿題、授業でやった問題を、その日のうちにマスターする(ほぼ同じ問題が定期テストで出題されやすい)

定期テストで高得点取るためには、日々の積み重ねが大切です。テスト前に一気に勉強しようと思うから大変なのであって、授業をちゃんと受ける&毎日復習するだけで90点は確実に取れます。

高野智弘
高校入試における「学力試験」は運の要素が強いです。一方で、「調査書」は日々の努力でどうとでもなるので、できるかぎり定期テスト対策を頑張りましょう。

偏差値アップのために、学習塾をうまく活用する

「あなたが本当に通いたい高校」に合格するためには、見合うだけの学力が求められます。一か八かで試験に臨むのではなく、模試で「B判定以上」の偏差値はほしいところ。

偏差値を劇的に高めるためには「学習塾」に通うのが最低条件です。事実として、塾なしで高校受験する割合は16%というデータもあります。

あなたに最適な塾に入った上で、正しい勉強法をコツコツ積み上げるしか、偏差値を上げる方法はないと言っても過言ではありません。成績が上がる中学生の勉強方法はこちらの記事で解説しました。

高野智弘
高校選び同様に、「塾選び」も超重要です。どんなにやる気があっても塾選びで失敗すると成績アップは望めません。

高校受験生におすすめの学習塾は、以下の記事で解説しました。

高校選びに迷ったら「ワンランク上の志望校」を目指そう

高校選びに迷ったら「ワンランク上の志望校」を目指そう

高校選びに迷ったら、「偏差値がちょっと上の高校」を目指すべきです。

なぜなら、「目標設定を高めにする」ことで以下のメリットを得られるからです。

  • 「勉強しないとやばい状況」を作れる=勉強時間が増える
  • 学力が高い学校=治安が良い&大学受験に有利な傾向がある
  • 中3の冬直前になって、志望校のレベルを下げる最終手段を持てる

目標を低く設定すると、勉強をサボりやすくなって、結果的に今の学力レベルよりも下の高校に行かざるを得なくなるリスクもあります。

もちろん、明確な志望校があるなら偏差値を問わずにその志望校合格を本気で目指すべきです。

ただし、「志望校が全然決まっていない」「3校くらいに絞れたけど、1つに絞るのに迷っている」なら、学力を重視してはいかがでしょうか。

あなたの高校入試が成功することを祈っております。