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勉強できない子は人生終わり?詰み?【将来のリスク】

  • 勉強できない子は人生終わり?
  • 勉強できない子は将来どうなる?
  • 学力アップさせる確実な方法はある?

こういった疑問に答えます。

勉強が苦手な中高生や保護者にとって、「このままだと本当にやばいかも…」と将来が心配ですよね。クラスのみんなと同じくらい努力しているのに定期テストや偏差値が伸び悩んでいるとネガティブ思考になってしまいます。

成績が伸びない原因をしっかり理解した上で、できることなら勉強の苦手意識を解消したいところ。

そこで本記事では、勉強できない中高生の「リアルな将来」と「成績アップのコツ」を徹底解説します。

入試や就職の直前に絶対後悔したくない方は必見です。

勉強できない子は人生終わり?

勉強できない子は人生終わり?

勉強できない子(学力が低い子)でも、人生は終わりではありません。

高野智弘
「学力がすべてではない」ことは建前じゃなく、私の本音です。私はIT企業を経営しており、いろんな方と接してきましたが、少なくとも社会人になって「学力」が必要なシーンと遭遇したことはありません。学力(学歴)に苦労するのは就活くらいです。

だから、勉強できないことでネガティブになるのはやめましょう。

「学力」=「年収」ではない

この記事を読んでいるあなたが一番気になるのは、「勉強できないことが原因で、経済的に厳しい将来が訪れそう…」ではないでしょうか。貧乏生活は絶対に避けたいですよね。

結論から言うと、中高生のうちの学力が低いからといって、年収も低くなるとは限りません。むしろ、低学歴&高卒でも経済的に成功している大人はたくさんいます。

ただ、ほとんどの人が会社員になることを考えたら、「高卒」ではなく「大卒(できれば4年制大学)」を目指すべきです。高卒と大卒の生涯年収を比べると6,000万円ほどの差があるからです。(男性の場合)

  • 高卒の生涯年収:2億500万円
  • 大卒の生涯年収:2億6,190万円

中学生や高校生のうちに勉強ができなくて悩んでいたとしても、しっかり勉強して大学生に進学できさえすれば、経済的に困らない人生を送れるはずです。

「学力」より「投げ出さないこと」が大切

「勉強できるかどうか」よりも「諦めずにコツコツ継続できるか」のほうが圧倒的に大切です。

社会人になって重宝されるのは「秀才」ではありません。「①先輩や上司の指示をミスなく実行すること」および「②謙虚に学び続けること」です。少なくとも会社員として貴重な人生になるには、①②だけで十分すぎます。

「仕事ができない/上司から好かれない」で悩む高学歴の方がたくさんいるのがその証拠です。(高学歴の人は仕事ができる割合は高いですが)

高野智弘
正直なところ、そこそこ年収が高い企業になら、今からの努力で誰でも入社できます。「継続力」さえ磨けば、勉強が不得意でも、学歴に自信がなくても、そこそこ高収入な人生を手にするチャンスは大いにあります。

「勉強しない言い訳」は人生詰みの始まり

勉強できない子が人生終わりになる唯一の行動が、「勉強が苦手なことを言い訳にすること」です。

「どうせ高得点を取れないから定期テストの勉強しなくていいや」「どうせいい大学に行けないから受験勉強のための塾に行かなくていいや」は完全なるNG行動です。

厳しい現実ですが、できないことを言い訳にするクセをつけると社会人になっても苦労します。会社員になると「できないことだらけ」だからです。

苦手なことから逃げていると、受験だけではなく、就活や社会人としても詰んでしまうでしょう。

勉強できない子の将来のリスクとは?【中高生向け】

勉強できない子の将来のリスクとは?【中高生向け】

今すぐ本気で勉強に向き合わないと、悲しい未来が待っています。

中学生の場合

  • 「定時制」や「通信制」の高校へ行く
  • 偏差値が低い高校に進学(治安が悪い/ヤンキーばかり)
  • 勉強そのものが嫌いになり、不登校へ(ニート予備軍…)
  • 進学せず、就職(中卒だとまともな仕事に就けない)

高校生の場合

  • 高校を留年・中退する
  • 就職せず、フリーターやニートになる
  • 大学に行かずに、高卒として働く(低賃金)
  • 4年制大学ではなく、専門学校や短大に行く

どんなに勉強が苦手でも(むしろ勉強が苦手な子ほど)、大学or専門大学or短大に進学すべきです。

なぜなら、「高卒」の時点で就活が圧倒的に不利だからです。多くの企業では「学歴フィルター」が存在しており、「そもそも高卒は応募すらできない」といった求人も多数あります。

学力的にいわゆるFランにしか合格できなかったとしても入学すべきです。就活において、「高卒」と「Fラン」を比べた場合、間違いなくFランのほうが有利になります。

ちょっとでも興味がある分野なら、専門学校も選択肢に入れましょう。多くの専門学校は勉強が苦手な子でも入学できます。専門学校のジャンルは、公務員・観光・ホテル・ブライダル・音楽・デザイン・写真・美容・ヘアメイク・保育・福祉・医療など多岐にわたります。

勉強できない子が「個別指導塾」に通うべき3つの理由

勉強できない子が「個別指導塾」に通うべき3つの理由

勉強が苦手で将来が心配な中高生は「個別指導塾」に通うべきです。

集団塾やオンライン塾よりも、個別指導塾が効率的な理由は3つあります。

  • 理由①:勉強が苦手な「原因」と「解決策」を担当の先生が見つけてくれるから
  • 理由②:「個別指導」は勉強が苦手な子、偏差値50未満の子ばかりで劣等感を感じないから
  • 理由③:「集団授業」だとあなただけが授業についていけない可能性があるから

個別指導塾おすすめ10選+αをはじめとした定評のある個別指導塾なら、少しずつだけど着実に成績アップできる仕組みが整っています。

もちろん塾に入れるだけで成績が伸びるわけではありません。いくら優秀な先生がマンツーマンでフォローしたとしても、自宅でコツコツ勉強しなきゃ効果は得られません。

逆に言うと、「ちゃんとした塾」で「相性の良い先生」から指導を受けた上で、アドバイス通りに宿題・予習・復習をやるだけで勉強嫌いは克服できるでしょう。

学習習慣がない子、集中力に自信がない子におすすめの塾は以下の通りです。

個別指導塾おすすめ5選
  • そら塾
    偏差値50を目指す、生徒数No.1オンライン塾
  • 明光義塾
    偏差値50〜60を目指す、合格実績No.1
  • 森塾
    偏差値55〜65を目指す、関東で生徒数No.1
  • 個別教室のトライ
    偏差値60〜70を目指す、1対1、全国No.1
  • メガスタ
    偏差値65以上を目指す、全額返金保証あり

「塾の必要性」にまだ疑問をお持ちの方は、塾に行った方がいい人の特徴5選をご覧ください。通塾するメリットとデメリットを解説しました。

悩むことも大切!だけど、前向きに行動しよう

悩むことも大切!だけど、前向きに行動しよう

思春期の中高生は、勉学や将来について悩む時間も必要です。誰もが、ときにはネガティブな気持ちになるものです。

ただ、勉強が苦手なことを言い訳にして「行動しない」ことは絶対に避けましょう。

「どうやったら学力向上できるのか?」「いまの勉強法や勉強時間は本当に適切か?」を考えることが大切です。

本音で相談できる相手がいないなら、塾の先生を頼るのも良いかもしれません。まずは、塾選びなどの前向きな一歩を踏み出しましょう。