- 中学生から評判の良い塾とは?
- 5教科を教えてくれる安い塾は?
- 塾選びのコツや注意点はある?
こういった疑問に答えます。
中学生になると学習範囲も広がり、高校受験対策をする上でも5教科すべてを勉強する必要があります。一般入試は5教科(国語/英語/数学/理科/社会)すべてが出題範囲であり、内申点も重要な要素ですよね。高校受験を成功させるためにも、今のうちに5教科すべてを一定レベルまで高める必要があります。
しかし、5教科すべてを塾で学ぶと、授業料が高額になりがちなのが悩みどころです。経済的な理由で「5教科をできるだけコストを抑えて学べる塾」に通いたいと考えるでしょう。
そこで本記事では、コスパが良く5教科を教えてくれる塾をご紹介します。
節約しつつ苦手科目の克服を目指す中学生および保護者は、ぜひ参考にしてください。
【中学生】5教科を教えてくれる安い塾なら、個別指導塾がおすすめ

5教科(国語/英語/数学/理科/社会)をまとめて指導してほしいなら、個別指導塾をおすすめします。
個別指導塾をおすすめする理由は、授業内容を柔軟に調整できるからです。
5教科すべてを指導してほしいとはいえ、教科によって優先順位は異なりますよね。たとえば、「数学は苦手なので週1コマ以上受けたいが、社会は自分で学習できそうなので定期テスト前に補習を受けられれば十分」といったケースが考えられます。
個別指導塾なら、担当の先生が対応可能であれば、「数学」の授業中に「理科」の疑問点を質問できます。一方で、集団塾では、「数学」の授業時間中に「数学」以外の質問は一切できません。
「個別」vs「集団」
- 「個別指導塾」:5教科を教えてもらうには、週2〜3コマ程度でOK
- 「集団塾」:5教科を教えてもらうには、週5コマ以上が必須
ただし、「高校受験直前で追い込みをかけたい」または「お金と時間に余裕がある」場合は、集団塾で週5コマ以上受講するのも良いでしょう。集団授業の塾なら、臨海セミナーがおすすめです。英数国理社の5教科を月額3万円ほどで受講できます。
以上の理由から、5教科をリーズナブルかつ柔軟に教えてもらいたい方には、個別指導塾が最適です。
「集団授業」に未練がある方は、「個別と集団どちらがいいか?」←診断7問をご覧ください。

5教科(国語/英語/数学/理科/社会)を指導し、料金が安く人気のある個別指導塾をご紹介します。「定期テスト対策」「高校受験対策」にも定評があります。
【中学生】5教科を教えてくれる安い塾3選

「授業料が安い」かつ「5教科に対応した個別指導」でおすすめの3社をご紹介します。
そら塾

入会金 | 20,000円 |
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授業料 (中学生) | 月額7,200円〜 |
授業スタイル | オンライン塾(1対1) |
- 業界トップクラスの指導実績10万人
- 生徒数No.1のオンライン個別指導塾
- 個別指導なのに月額7,200円〜と破格の安さ

トライのオンライン個別指導塾

入会金 | 11,000円 |
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授業料 (中学生) | 月額17,600円〜 |
授業スタイル | オンライン塾(1対1) |
- 全国33万人の教師の中から、最適な教師を選べる
- 難関受験に強いハイレベルな「プロ講師」が在籍
- 過去最高!20,320名が高校入試に合格(2023年度)

atama+オンライン塾

入会金 | 22,000円 |
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授業料 (中学生) | 1教科:月額22,000円 5教科:月額34,100円 |
授業スタイル | オンライン塾(1対1) |
- 10万問以上の問題を解き放題のAI教材
- 24時間365日対応の問題解説サポート付き
- 英単語帳や理科・社会の暗記コンテンツも充実

安いだけでなく、質も高い塾の選び方

授業料が高いほど授業の質も高い傾向がありますが、必ずしもそうとは限りません。一方で、授業料が安くても質が高い塾もあるのをご存知でしょうか。
中学生におすすめの塾選びのポイントは、勉強が苦手な子が行く塾4選で徹底解説しました。軽くネタバレすると以下の通りです。
失敗しない塾の選び方
- 手順①:口コミ・評判を見る
- 手順②:実際に3社の体験授業を受ける
- 手順③:子どもに最終決断してもらう
入塾してから「こんなハズじゃなかった…」と後悔したくない方は、ぜひ参考にしてください。
【裏技】5教科をお得に勉強するテクニック

5教科の成績を効率的に向上させるには、「塾の自習室」をフル活用しましょう。
具体的に言うと、「①独学メイン@自習室」+「②英語と数学だけ授業を受ける@個別指導塾」が最も賢い勉強法です。
5教科の成績を上げるためには「勉強時間を増やす」ことが欠かせません。ただ、自宅だと誘惑が多いため、集中力が続きませんよね。だからこそ、勉強せざるを得ない環境(=自習室)を利用すべきなんです。自習室の必要性は、家で勉強できないのは甘え?中学生は「自習室」を使うべしで解説しました。
志望校合格を目指すなら、高校入試の学力選抜(筆記試験)で対象となる5教科すべてに対策を立てる必要があります。ただし、夏休み期間中は「英語」と「数学」に重点を置いて勉強しましょう。国語/理科/社会も重要ですが、英語/数学のほうが「挽回が難しい」ため優先順位が高めです。
自力で「英語」「数学」を勉強していると、「どうしても理解できない問題」「正解したが、十分に理解できていない問題」が出てくるはず。そんなときのお助け役として、個別指導塾で先生にフォローしてもらいましょう。
まずは体験授業をお試ししてみよう

5教科をリーズナブルに教えてほしいなら、「個別指導塾」がおすすめです。
お子さんの成績・性格・予算・地域などにより、最適な学習塾は異なります。最適な塾を見つけるためにも、まずは気になった塾の体験授業を受けてみましょう。無料で学習相談もできるので、活用しない手はありません。
高校受験で後悔しないためにも、早めに行動しましょう。