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【やばい】実力テストの勉強法【中3からでも400点を取る方法】

  • 実力テストで点数を上げる勉強法は?
  • 実力テストで400点取る方法ってあるの?
  • 中3で実力テストがやばい時の解決策は?

こういった疑問に答えます。

中学生になると、「定期テスト」だけでなく「実力テスト」の成績も悩みのタネです。とくに中3は高校入試まで数ヶ月しかないのに、実力テストの成績がやばいと焦ってしまいます。

「このままだと本当にやばい…」と頭では理解できていても、具体的にどうすれば良いのかわかりませんよね。第一志望校合格に向けて「自分にピッタリの勉強法」があれば気になるところ。中3の冬に後悔しないためにも、今すぐ実力テスト対策・高校受験対策を本格スタートすべきです。

そこで本記事では、実力テストの点数を劇的に高める勉強法を解説します。

成績がやばい子でも、1教科80点(5教科400点)を取るチャンスがあります。今から逆転合格したい中学生は必見です。

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中3で実力テストがやばい時の解決策

中3で実力テストがやばい時の解決策

実力テストの成績がやばい場合に、あなたが取るべき選択肢は3つあります。中3はもちろん、中1・中2も参考にしてください。

解決策①:志望校のレベルを下げる

志望校の合格率が低そうなら、ワンランク下の偏差値の高校を志望校にしてはいかがでしょうか。

もしくは、第一志望校(公立高校)は変更せずに、私立を併願(すべり止め)するのもアリです。

ただ、入試本番まで数ヶ月の時間が残されているので、「妥協する」のは最終手段にしましょう。解決策②③を実践すれば、逆転のチャンスがあります。

高野智弘
学力が足りないからといって、高校選びで妥協しちゃうと入学してから後悔するリスクが高いです。今から「努力」で勝ち上がりましょう。

解決策②:「勉強時間」をとにかく増やす

実力テストの結果が予想より低いなら、「努力」でカバーしましょう。

高校受験で最後に笑うのは、努力した子なのでは間違いありません。どんなに効率的に勉強したとしても、勉強時間が少なければライバルに追いつけません。

中3の平均勉強時間は「2時間以上」であるため、今から逆転するためには以下の勉強時間が必須と言えます。

  • 平日:1日3時間
  • 休日:1日8時間

部活引退後なら、これくらいの勉強時間を確保できるはずです。

高野智弘
「勉強しなきゃいけないのは分かっているけど…」と、自宅学習に不安な子は、以下の記事をご覧ください。「自習室」を活用したテクニックをご紹介しています。

解決策③:「正しい勉強法」で今から逆転を目指す

実力テストの成績が悪い中学3年生に最もおすすめの選択肢が、「正しい勉強法」を活用することです。

偏差値が思うように伸びない子は、勉強のやり方が間違っているかもしれません。どんなに努力しても、勉強法がミスっていたら、成績は絶対に上がりません。

逆に言うと、「効率的な勉強法」を実践するだけで、実力テストや偏差値が大幅アップできるはずです。とくに定期テストでそこそこ点数が良い子には効果的な勉強法です。

実力テストの勉強法」は、次の章で解説しました。

実力テストの勉強法【400点を取る方法】

実力テストの勉強法【400点を取る方法】

実力テストで点数を効率的に上げる方法を解説します。中学3年生でも実力テストで400点以上(1教科80点)を狙えます。

勉強法①:「定期テスト」の解き直し×3周

実力テストで最も効果的な勉強法は、学校の「定期テスト」をすべて解き直すことです。(直近の範囲だけではなく、5教科すべての範囲をやり直しましょう)

「定期テストの解き直し」がベストな勉強法だと言える理由は3つあります。

  • 理由①:定期テストを一気に解き直すことで、「苦手」や「抜け漏れ」が明確になるから
  • 理由②:教科書の重要な箇所を凝縮したのが定期テストなので、最短で総復習できるから
  • 理由③:過去の定期テストで不安があるようでは、偏差値アップに欠かせない「基礎固め」が不十分と言えるから

「解き直し」にはコツがあります。勉強法を間違えると「無意味」になってしまうため、以下の手順で進めてください。

解き直しの流れ
  • 1週目:問題をすべて解く→「不正解した問題」「正解したけど理解できていない問題」に印をつける→解説を見ながら、理解できるまで復習する
  • 2週目:印をつけた問題だけをすべて解く。「不正解した問題」「正解したけど理解できていない問題」に印をつける→再度、復習する
  • 3週目:2週目と同じ流れ。「不正解した問題」「正解したけど理解できていない問題」がゼロになるまで解き直す

上記の通りに勉強するだけで、実力テストで「平均点」は余裕で突破するはずです。

ただし、「答え合わせ」しただけで満足しないように注意してください。「なんとなく解けた」レベルだと理解できているとは言えません。「解き方」を友達に説明できるレベルまで理解すると、実力テストで類似問題や応用問題が出たときにサクサク解けるようになります。

高野智弘
解き直ししても成績が上がらないなら、解き直しのやり方が間違っているかもしれません。効率的な解き直しのコツは、【高校受験】基礎固めのやり方【最短1ヶ月】で徹底解説しました。

定期テストの過去問が手元にないなら「先生にもらう(回答/解説もくれるかも)」「友達にコピーしてもらう」など、なんとしても入手してください。

答えや解説を見てもわからない場合は、教科書とワークを確認しましょう。どうしてもわからない場合は、個別指導塾の先生に質問するのがおすすめです。

個別指導塾おすすめ4選

勉強法②:「苦手分野」だけを問題集で補う

実力テストで400点以上(偏差値60越え)を目指すなら、問題集も活用してください。

「定期テストの解き直し」だけだと、応用問題に対応できないかもしれません。基礎+応用で得点するにはワンランク上の勉強法が求められます。

  • 平均点以上を取る方法:「勉強法①」のみ
  • 400点以上を取る方法:「勉強法①」+「勉強法②」

勉強法①が完璧に終わったら、次は以下の問題集にチャレンジしましょう。「演習問題をガンガンやる」ことで得点力が高まります。

5教科すべてをやるのは非現実的なので、苦手科目だけ集中的に演習してください。定期テストの解き直しで最も点数が低かった科目=苦手、という認識でOKです。

「実力テスト」「高校入試(学力調査)」の対策におすすめの問題集は、以下のとおりです。

「英語」のおすすめ参考書
「数学」のおすすめ参考書
「国語」のおすすめ参考書
「理科」のおすすめ参考書
「社会」のおすすめ参考書

勉強法③:1日2時間以上をノルマにする

勉強法①②では、「勉強の質」を高める方法を解説しました。どんなに効率的に勉強していたとしても、勉強時間が足りなかった成績アップは望めません。

得点力の向上に裏技はないので、「勉強の量」を増やす努力を必要です。

中学生は1日2時間を目安に勉強すべきです。実力テストで平均以上(偏差値50〜)を目指すなら2時間がノルマと言えます。

ただ、学年や学力によって必要な勉強時間が異なります。「具体的にどれくらい勉強すべきか?」は、高校受験の平均勉強時間でくわしく解説しました。

高野智弘
ハードな部活をやっていて勉強時間がなかなか取れない子は、部活と勉強を両立する裏技3選を試してください。限られた時間の中で、勉強時間を増やすテクニックをご紹介しています。

実力テスト&受験勉強におすすめの問題集

実力テスト&受験勉強におすすめの問題集

実力テストと高校入試(学力調査)を同時並行で対策できる問題集をご紹介します。

「勉強が苦手だから基礎を固めたい子」「5教科を効率よく総復習したい子」にとって、神教材です。

高野智弘
いろんな参考書に手を出すのは絶対NG。教材を1冊だけに絞って何周も解き直すことが大切です。
「英語」の総復習
「数学」の総復習
「国語」の総復習
「理科」の総復習
「社会」の総復習

学校のワーク・塾の教材を使ってもOKです。ただ、今使っている教材にちょっとでも違和感があるなら、上記に切り替えましょう。

実力テストのよくある質問

実力テストのよくある質問

中学生と保護者が知っておくべき、実力テストのよくある疑問を解説します。

実力テストは高校に送られる?

実力テストの結果があなたの志望校に送られることは一切ありません。

高校入試の合否に直接的な影響も絶対ないのでご安心ください。仮に、実力テストで0点だとしても問題なしです。

なぜなら、高校入試の審査対象は「内申点(調査書)」と「学力調査(筆記試験)」の2つだけだからです。内申点は「定期テスト」「授業態度」「提出物」によって決まります。

実力テストの成績が悪くても「今からの頑張り」で大きく逆転するチャンスがあると言えるでしょう。

実力テストは成績に入るのか?

実力テストの点数は「通知表(内申点)」に影響しません。仮に実力テストで1教科あたり20点とやばい点数だとしても、理屈上は通知表でオール5は可能です。

なぜなら、内申点は「学校の授業の理解度」を数値化したものだからです。実力テストはあくまでも「今までの学習の理解度(=学力)」を測るものであり、定期テストとは役割が異なります。

  • 「実力テスト」:学力を測る→志望校の合格率がわかる
  • 「定期テスト」:授業の理解度を測る→内申点の評価対象になる

内申点には一切影響しないものの、進路指導には影響するでしょう。三者面談では「内申点」と「実力テスト」の結果をもとに進路を決めるケースが多いです。

実力テストの平均点は?

実力テストの平均点は250点ほどと言われています。ただ、実力テストの問題/作成者は地域や学校によって違うため注意が必要です。

定期テストと比較して、実力テストの平均点は下回る傾向があります。実力テストのほうが難しい理由は、範囲が広いからです。

平均点の目安
  • 実力テスト:250点(1教科50点)
  • 定期テスト:300点(1教科60点)

定期テストでは90点を取れていた子でも、実力テストだと60点くらいになってしまうことが多いです。普段のテストより点数が低くても気にしすぎないてください。

実力テストは何点取ればいい?

「何点を取ればいいのか?」は、個人差がありすぎて目安すらお伝えできません。

実力テストの点数が「第一志望校の合格ライン」に達しているかが大切です。いくら平均点を取っていても、偏差値60以上の高校を目指すなら「ぜんぜん物足りない成績」と言わざるを得ません。

「◯◯高校に合格するためには何点が必要なのか?」は、学校の先生に聞くのが確実です。

実力テストの範囲は?

実力テストの出題範囲は、「学校で習った範囲」とほぼ同じです。

中学3年生の場合は、中1・中2および中3の今まで習った範囲が出題されます。

高校入試(学力調査)の範囲とほぼ同じため、一般入試を受けるなら実力テストで高得点を目指しましょう。実力テストによく出る問題を理解しておけば、入試当日に有利になります。

高野智弘
学校で習っていない単元は出題されないので安心してください。

実力テストと定期テスト、どちらが難しい?

実力テストのほうが圧倒的に難しいです。

実力テストの難易度が高い理由は、「範囲が広い」から。中1〜中3のすべての範囲が対象のため、高校入試勉強をまだ始めていない子にとっては難しく感じるでしょう。

定期テストと違って実力テストは、高校入試試験を見据えた「応用問題」もあり、苦戦する子が続出…。

実力テストを制する者が、「高校入試」を制する

実力テストを制する者が、「高校入試」を制する

中学3年生の実力テストがやばい時は、3つの選択肢があると解説しました。

  • 解決策①:志望校のレベルを下げる
  • 解決策②:「勉強時間」をとにかく増やす
  • 解決策③:「正しい勉強法」で今から逆転を目指す

まだ数ヶ月の時間があるので、①はおすすめできません。高校に進学してから後悔しないためにも、②+③をおすすめします。

実力テスト&高校受験のテストで成績アップを叶える勉強法として、「解き直し」の重要性を語ってきました。定期テストの解き直し×3をしっかり行うだけで、おどろくほどの効果が期待できます。

高野智弘
実力テストで点数を取れない子は、学力検査(高校入試の筆記試験)でも苦労してしまいます。ちゃんと勉強すれば400点以上(1教科80点)は誰でも達成可能なので、いまから頑張りましょう。
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