- Z会と塾はどっちがおすすめ?
- Z会と塾のどっちにするかの選び方は?
- 偏差値アップに直結する通信教育や学習塾は?
こういった疑問に答えます。
受験対策を効率的にするためにも、通信教育や学習塾などの幅広い選択肢をお持ちの方もいるでしょう。
ただ、難関校を目指す子にとって、「結局どれが自分にベストなのか?」を迷ってしまいます。せっかく始めたのに不向きだったら、お金と時間をムダにするだけでなく、受験にも悪影響が…。
そこで本記事では、「Z会」vs「学習塾」の選び方を徹底解説します。
ワンランク上の志望校合格を目指す小学生/中学生/高校生は必見です。
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Z会と塾はどっちがおすすめ?【診断10問】
「Z会(通信教育)」または「学習塾」のどっちにすべきか迷っている方は、以下10問に回答してください。
料金を重要視しますか?
- YES:Z会(月額2,500円〜9,000円程度)
- NO:塾(月額2万円〜5万円程度)
費用面だけ見たら、Z会の圧勝です。
ただ、志望校に合格できなければ意味がありません。「授業料が安いからZ会にしよう」という考え方は絶対にやめましょう。
学習塾の料金相場は、【徹底比較】塾と家庭教師はどっちが安い?でくわしく解説しました。
極度の人見知りですか?
- YES:Z会(コミュニケーションに自信がない子でもOK)
- NO:塾(集団塾の場合、それなりのコミュニケーション能力が求められる)
「人見知りだけど、塾に興味ある」なら、個別指導塾がおすすめです。個別指導塾では、先生がつきっきりでフォローしてくれるため、自分から質問できない子でも問題ありません。
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集中できる学習環境が整っていますか?
- YES:Z会(自宅でも集中できる)
- NO:塾(自宅だと誘惑に負けやすい)
受験生にとって、学習環境は最重要です。
誘惑が多い環境だと勉強時間が削られます。また、雑音などの集中力を阻害する場合は勉強効率を著しく悪化させます。
勉強の「量」と「質」を最大化するためにも、学習スペースにはこだわりましょう。
すでに毎日3時間以上勉強していますか?
- YES:Z会(勉強習慣がある人向け)
- NO:塾(勉強習慣がない人向け)
現時点で、「自習するのが当たり前」な状況でないと、通信教育で受験対策は難しいです。「Z会の教材が届いたら本気を出そう」と考えている中高生のほとんどが、三日坊主になりがち。
自己管理能力に自信がないなら、学習塾で適度にフォローしてもらいましょう。
難関校対策に必要な勉強時間は、「高校受験の勉強時間」および「大学受験の勉強時間」の記事で解説しました。
先生に一切質問しなくても自己解決できますか?
- YES:Z会(質問できない)
- NO:塾(質問し放題)
学力を効率的に高める上で、「質問できるか?」は重要なポイントです。いつでも質問できる環境でないと、「分からない問題を放置」しがちです。
教材や参考書を読んでもあやふやな場合は、塾の先生を頼りましょう。
やる気が出ない時でもサボらずに勉強していますか?
- YES:Z会(やる気の波が激しい)
- NO:塾(やる気の波がほとんどない)
Z会などの自宅学習の場合、「モチベーションが落ちた時でも継続できるか?」が問われます。
「今日はやる気が出ないから勉強量を減らそう」と妥協してしまうと、偏差値を上げるのは難しいです。
一方で、通塾することで「勉強せざるを得ない環境」に身を置けるため、半強制的に机に向かうことができます。
受験生の場合、土日に8時間以上勉強できますか?
- YES:Z会(妥協せずに勉強できる)
- NO:塾(ついつい妥協してしまう)
「中学生は1日8時間」「高校生は1日10時間」が難関校合格のノルマです。
圧倒的な勉強量を自力でこなし続けられるなら、わざわざ塾に通わなくても合格できます。
自習だけ(塾なし)で偏差値60以上はありますか?
- YES:Z会(偏差値60以上)
- NO:塾(偏差値59未満)
現在の偏差値が60以上ないと、Z会の問題についていけません。Z会はハイレベルであるため、挫折する子が続出…。
もしあなたの偏差値が60に満たないなら、背伸びをせずに塾を利用しましょう。
問題演習でつまずいた時に自力で解決できますか?
- YES:Z会(自己解決に自信あり)
- NO:塾(自己解決に自信がない)
Z会などで自習をする場合、教材や参考書を見ても納得できないことがあります。「解き方」をしっかり理解できないと、得点力は伸びません。
受験勉強している際に、ストレスやプレッシャーを感じませんか?
- YES:Z会(メンタルに自信あり)
- NO:塾(メンタルに自信なし)
入試が近づくにつれ、不安やプレッシャーに悩まされることが増えます。どんなにたくさんの勉強量をこなしても、「本当に合格できるのだろうか」「受験当日に失敗したらどうしよう」と不安になりがち。
学習塾に通えば、同じ悩みを持つ友達がたくさんいるため、メンタルが安定しやすいです。
Z会のメリット・デメリット
小学生・中学生・高校生がZ会(通信教育)を使うメリット・デメリットを解説します。
メリット
- 自習が得意な子にとっては、勉強効率が良い
- 塾に通うよりも、安い費用で受験対策ができる
- 教材の質が高く、難関校対策にも対応している
- 入試に向けた問題演習が豊富に用意されている
- 毎月の添削課題提出&ていねいな添削で学力を伸ばしやすい
デメリット
- 受験当日まで、モチベーション維持が難しい
- タブレットの不具合が多い(タブレットで遊びがち)
- 高度な問題を解けずに、自信をなくす可能性がある
- ハイレベルな問題が多いため、挫折するリスクが高い
- つまずいた問題があっても、すぐに解決できない(質問できない)
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塾のメリット・デメリット
小学生・中学生・高校生が学習塾に通うメリット・デメリットを解説します。
メリット
- 志望校別対策を柔軟にしてくれる
- つまずいた問題があったら、すぐに解決できる(質問できる)
- 友達と切磋琢磨することで、モチベーションを維持しやすい
- 優秀なライバルの勉強法や勉強に取り組む姿勢をマネできる
- 進路相談や受験の悩み相談にも乗ってくれる(ストレスやプレッシャーが軽減)
デメリット
- Z会を利用するよりも、高い費用がかかる
- ハズレの先生が担当になる可能性がある
- 塾選びに失敗すると逆効果のリスクがある
- 集団授業の場合、自分から積極的に質問しないと成績が伸びない
塾選び・先生選びで失敗したくない方は、【料金比較】個別指導塾で授業料が安い15社をご覧ください。
あなたの偏差値が65未満の場合は、「集団」よりも「個別」がおすすめです。
Z会と塾のどっちにするか迷ったら、無料で比較しよう
「Z会と塾はどっちが自分に向いているのか?」を判断するには、実際に比較することがおすすめです。
- Z会:資料請求→教材を具体的にイメージする
- 塾:3社の体験授業を受ける→各社のメリット・デメリットを冷静に比較する
自分の目で厳しくチェックすれば、後悔しない選択が取れるはずです。
誰が書いたか分からない口コミや評判を信用せずに、まずはご自身で体験してはいかがでしょうか。