【料金表】トウコベの口コミ・評判５選【東大先生と比較】

こういった疑問に答えます。

東大生から直接教わることができるオンライン個別指導塾「トウコベ」。定期テストの点数が平均で22.5点もアップするとのことです。実際に口コミを調査したところ、ポジティブな声が多く見受けられました。

しかしながら、賛否両論があるのも事実です。デメリットを把握せずに契約してしまうと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔する可能性もあります。

そこで本記事では、トウコベの「リアルな体験談」を徹底解説します。

トウコベへの入塾を検討している方・塾選びに失敗したくない方は、ぜひ参考にしてくださいね。

トウコベの口コミ・評判５選

オンライン個別指導塾トウコベを実際に通っている小学生・中学生・高校生のクチコミをご紹介します。

口コミ①：コミュニケーションに問題あり

東大生の先生でしたが無断遅刻、授業後の報告もなく催促しても翌週また未報告と本部と講師はコミュニケーションが出来てないんだなと痛感しました。授業も説明があまり上手ではないのか終わってからコベツバ見る始末でした。期待したのに残念でした。
引用：Googleのクチコミ

運営の対応は時間がかかり、円滑なコミュニケーションがとれません。事務的な対応も極力少なくしようとしているように感じられます。また指導法についてのマニュアルは不十分なうえに研修なども一切ないのに、生徒がやめそうな場合の対処法については事細かに書かれています。教育サービスとしての質を担保しようという気があるのか疑問に思います。
引用：Googleのクチコミ

トウコベは細かいマニュアルで先生を縛るよりも、東大生個人のやり方を尊重しています。

東大生ならではの工夫した指導を受けられる反面、先生によって連絡の早さや丁寧さに差が出ることは避けられません。もしルーズな先生に当たったら、改善を待たずにすぐ担当変更を依頼しましょう。

口コミ②：先生によって差がある

担当の先生によると思いますが、授業の進め方や受験校の対策などは東大生とはいえ、受験のプロの方ではないのでかなり差が出てくると思います。
引用：エキテン（一部抜粋）

面談担当の方は感じも良く、丁寧な説明がありましたが、実際担当講師の授業では勉強計画といったものはありませんでした。　
また、講師の都合で急に日時変更やキャンセルになることが続き、振り回されました。厳選された現役東大生がそろっているとの事でしたが、モラルのない方もいます。いろいろ、担当講師により大きく左右されるかと思います。
引用：エキテン

先生の学歴は他社と比較して優れているものの、中には相性の合わない先生もいるようです。

もちろん先生も人間（しかも大学生）なので、生徒との相性が合わないことも考えられます。生徒視点で「この先生とは合わない」と感じた場合、学習に集中しにくくなるかもしれません。

しかし、トウコベには「1ヶ月間の授業料の返金保証」があるため、先生との相性が微妙だったら退会すればOKです。

口コミ③：モチベーションが上がった

トウコベの担当の先生はとても親切で熱心でありがたかったです。ただ途中で先生交代が残念でした。地方在住のため、トウコベの現役東大生の講師と話せることもモチベーションがあがったようです。事務局の方も丁寧でよかった。
引用：Googleのクチコミ

地方に住んでいて周りに東大生がいない環境のお子さんにとって、画面の向こうの先生は「勉強を教わる相手」以上の存在になります。

「憧れの先輩」と日常的に話すことで、遠い世界だった難関大がリアルな目標に変わるでしょう。

口コミ④：講師が不足している

講師不足です。それなのに講師を選べると言われます。なかなか講師が決まらず、かなり待たされました。ようやく決まりスタートし、1か月が経とうとした頃に今月で卒業する講師だと発覚。
最初、決まった時には一言も1か月だけなどの説明は無かったです。それなら担任制じゃなくてよかったのでは？と思います
結局、またそこから講師探しスタートになるとのことで、また待たされるし、最後まで責任を持って教えてもらえるということじゃないと思い、辞めることにしました
週2回、60分授業に勉強計画15分、入会金も取られ7万円弱支払いました。入る際にもっと細かく確認すればよかったと後悔しています
引用：Googleのクチコミ

トウコベは、最近はじまったオンライン個別指導塾です。まだ採用が追いついておらず、「講師不足」との声が複数見つかりました。

ただ、2年ほど前の口コミなので、2025年現在は運営体制の整備も進んでいると見られます。

よくある誤解ですが、「東大生以外」の先生もいます。東大生の先生を強くご希望なら、契約前にその旨を伝えましょう。

求人ページを見る限り、東京大学・東京大学院以外にも、京都大学・北海道大学・東北大学・東京科学大学・一橋大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学の先生がいるようです。

口コミ⑤：志望校に合格できた

中学受験の子どものために受講しました。最初に丁寧なカウンセリングがあり、こちらの要望にあった先生をセレクトして頂き、子どもも相性が良く最後までお世話になりました。
先生の出身校が第一志望校だったので、毎回学校の事など質問させて頂いたおかげでモチベーションを維持でき、無事第一志望に合格できました。
引用：Googleのクチコミ

中学受験の際にお世話になり、現在も中学生になった子どもが引き続きトウコベさんで学んでいます。マンツーマンで指導してくださるのは、勉強が大好きな高学歴の先生で、学ぶことの楽しさを教えていただいています。子どもも毎回の授業をとても楽しみにしており、生き生きと学んでいる姿が印象的です。学習意欲を引き出してくれる、素晴らしいマッチングサービスだと感じています。
星を1つ減らしたのは、合わない先生に当たった際に、次のアクションを取るまでに半年ほどかかってしまった経験があるためです。その分の時間と費用がもったいなかったなと感じました。合わないと感じた時には、できるだけ早めに対応することをおすすめします。
引用：Googleのクチコミ

トウコベ最大の強みは、志望校の卒業生や「勉強が大好き」な先生から直接教われる点です。「合格後の楽しい生活」を具体的に聞くことで、受験勉強への本気度が変わります。

ただ、口コミにある通り、先生との相性に違和感があればすぐに交代を申し出てください。

遠慮して時間を無駄にするよりも、お子さんが心から尊敬できる先生に出会うまで妥協しない姿勢が合格への近道です。

トウコベの料金表

トウコベの料金は、以下の通りです。授業料は30分あたりです。

※掲載情報は記事作成時点のもので、最新情報とは異なる可能性があります。料金詳細は公式サイト等で必ずご確認ください。
※教室/時期/学年/コースなどによって料金が異なる可能性があります。あくまでも目安としてお考えください。

公式資料では平均月謝は「2万円ほど」とされています。しかし、受験生が週2回などにコマ数を増やすと、月額5万円を超えるケースも出てきます。

この金額は、格安のオンライン家庭教師と比較すると割高です。しかし、「現役東大生の個別指導」という枠組みで見れば、相場通りか少し安いくらいの価格設定と言えます。

ただし、金額に見合うサービスが受けられるかについては、厳しい意見もあります。

コスパに不満の声も

初月は入会金もあり特に高額なのですが、金額に見合ったサービスは受けられませんでした。
事務局の中でも、講師との連携もできておらず、対応は最悪です。売上を上げる事、自社の利益最優先で、生徒、保護者の利益を考える努力が一切なされていないと感じました。
引用：Googleのクチコミ

どれだけ講師が優秀でも、運営のサポートに不満があると「高い」と感じてしまうのが利用者の心理です。

大手他社と料金を比較してみましょう。

結論として、格安塾と比較すればトウコベの授業料は高いです。

※ランキング根拠：オンライン塾の人気ランキングTOP5に記載
※授業料：30分換算。非公開の場合は目安です。地域/教室/時期/学年などによって料金は異なります。授業形式（1対1、1対2など）は各社で異なるため、単純な授業料の比較が難しい場合があります。
※掲載情報の正確性には努めておりますが、最新性や完全な正確性を保証するものではありません。料金詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
※1 33万人：講習会を受講している教師数（2024年3月31日時点）

「東大生ブランド」にこの金額を払う価値があるかどうか。それを判断するために、いきなり契約するのではなく、まずは無料体験授業で「授業の質」を確かめてみることを強くおすすめします。

トウコベのデメリットは、口コミ数が少ないこと

トウコベは最近になって利用者が増えているオンライン塾のため、信頼できる口コミ件数が少ない印象です。

ただ、「口コミの真偽を判断できない」「誰が書いたか口コミか分からない」ため、ネット上の情報を参考材料にするのは危険です。

「偏差値40だったA君が、3ヶ月で偏差値10アップした！」「入塾して6ヶ月で早稲田大学に合格した！」といった体験談があっても、疑ってしまいます。もともとA君に才能があっただけかもしれませんし、他の塾と併用しているかもしれません。

誰が書いたか分からない口コミ通りの効果が保証されているわけではないため、口コミはあくまで参考程度にとどめるのが賢明と言えます。

どうしてもトウコベの効果をしっかり知った上で安心して入会したい方は、無料体験授業を試してみてはいかがでしょうか。実際の授業を無料でお試しできるので、失敗するリスクは少ないはずです。

【比較】トウコベvs東大先生

現役東大生によるオンライン家庭教師として、トウコベとよく比較されるのが「東大先生」です。

両社の決定的な違いは、「授業」と「管理」のどちらを重視しているかにあります。

ここで一度、立ち止まって考えてみてください。

本当にお子さんに必要なのは「東大生ブランド」でしょうか？

厳しい現実ですが、「自身の学力が高い先生」と「教えるのが上手い先生」はイコールではありません。実際、先生の学歴と生徒の成績の伸びに関係はないというデータもあります。

もし「東大生」という条件を外せば、同じ予算で「指導歴の長いプロ講師」や「相性の良い熱心な先生」に出会える可能性がグッと広がります。

先生の学歴だけで選んで後悔しないよう、まずはフラットな視点で3社ほど比較検討することをおすすめします。

トウコベは、週何回から始めるべき？

結論から言うと、週1日（週1コマ）から始めましょう。

入会当初は週1日の授業をおすすめする理由は、「トウコベが本当にお子さんに最適かどうかを判断する時間にすべき」だからです。実際に入会してみたものの、お子さんにとってベストな塾かはわからないですよね。もし万一のことを考えて、週1日という低リスクから始めるべきでしょう。

1〜2ヶ月ほど授業を受けた上で、納得いくクオリティなら授業数をガンガン増やしてOKです。

いきなり週3〜4コマの授業を受講するよりも、まずは週1コマから試してみるのがおすすめです。

まずは3社の体験授業を比較しよう

ここまで見てきたように、トウコベは「優秀な先生を独占したい」「難関校対策を強化したい」というお子さんに適したオンライン個別指導塾です。

ただ、運営スタッフの対応や先生との相性について、不満の声があることも無視できません。メリットとデメリットを天秤にかけて、冷静に判断することが大切です。

塾選びの失敗は、受験の結果に直結します。トウコベ1社に絞らず、タイプの違う塾を3社ほど比較してみてください。実際に体験授業を受けることで、本当にお子さんに合う環境が見つかるはずです。