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成績が上がる!中学生の勉強方法【勉強の仕方がわからない】

  • 成績が上がる中学生の勉強方法とは?
  • テスト勉強・高校受験勉強の仕方は?
  • 成績アップには「学習塾」は必要なの?

こういった疑問に答えます。

中学生になると「成績が良い子」と「成績が悪い子」の差が想像以上に激しくなります。効率の良い勉強をコツコツ頑張っている子は、テストも偏差値も上がり続けます。一方、部活や遊びに熱中するあまり、ほとんど勉強できていない子は、高校受験シーズンになって焦り出します。

もしあなたのお子さんが「非効率」な勉強をやっているなら、今すぐ「成績が上がる勉強術」を取り入れるべきです。学習スタイルが間違っていると、いくら努力しても成績は上がらずに、どんどん勉強嫌いになってしまいます…。

そこで本記事では、成績が上がる!効率の良い勉強方法を徹底解説します。

「偏差値」や「定期テスト」の点数をぐーんと高めるために本気な方は必見です。

成績が上がる!中学生の勉強方法

成績が上がる!中学生の勉強方法

成績が爆発的に上がる勉強方法とは、「解き直し」です。「定期テスト&小テストで間違った問題」を徹底的に解き直してください。

解き直すことが成績アップにつながる理由は2つあります。

  • 理由①:「できなかった」ことが「できる」ようになるから
  • 理由②:「できる」ようになることで達成感=自信につながるから

あなたのお子さんが「テストで解けなかった問題」を100%理解できるようになれば、次回のテストで同様の問題が出た時に確実に解けるはずです。同じミスを繰り返さなくなるため、日を追うごとに点数が向上します。

ただ、今まで通りの解き直しだと意味がないかもしれません。正しい解き直しを実践する必要があります。

解き直しの流れ
  • 手順①:間違えた問題をパッと見で分かるように印をつける(ふせん・蛍光ペンなど)
  • 手順②:解説を読んで、解き方を徹底理解する(答えだけではなく理屈も)
  • 手順③:完全にできるまで反復練習する

解き直しのゴールは、「間違った問題を友達に解説できる」ようになることです。自分では理解したつもりでも、完璧に理解できていないことが多々あります。「どうやったら解けるのか?」「解き方で注意すべきことは何か?」などを100%理解していないと、友達に教えることはできないですよね。

友達にわかりやすく教える(先生の役割)ことができたら、その問題で点数を落とすことはなくなるはずです。

定期テストや問題集を解いた後に、「そのまま放置」していたらいつまで経っても成績は上がりません。間違った問題に本気で向き合った中学生だけが、成績アップを手にしています。

勉強の仕方がわからない中学生向けの勉強法3選

勉強の仕方がわからない中学生向けの勉強法3選

成績が上がる中学生の勉強方法は3つあります。

勉強法①:「勉強の目的」をバシッと決める

高野智弘
成績を上げるには「継続」が必要であり、「継続」には「目的」が必要です。モチベーションに波がある子は、目的を絶対に決めましょう。

「なんのために勉強するのか?」を明確に決めるのが大切です。

勉強をコツコツ頑張るためには、モチベーションを高くキープしなきゃいけません。気合いを入れて勉強し始めたとしても、3日坊主になったら意味がないですよね。

  • 効率よくコツコツ勉強できる中学生:「勉強の目的」がある
  • 効率が悪い&3日坊主になる中学生:「勉強の目的」がない

「◯◯高校に合格するために、偏差値を50→56にしたい」「定期テストでクラスの5位以内に入りたい」「高校受験の内申点対策のために、次の定期テストの数学で90点を取りたい」など、勉強する目的を決めましょう。

勉強法②:まずは2教科に集中して頑張る

高野智弘
「得意教科」+「目標達成に必要な教科」の2つを重点的に頑張ることで、成績アップ(目的達成)に直結します。

5教科すべてを勉強するのではなく、まずは2教科に絞ると効率的です。

なぜ2教科を絞るべきかと言うと、1教科あたりの勉強時間をたくさん確保することで「成績アップしやすい」からです。1教科でもテストの点数がグングン伸びれば、勉強自体がワクワクするものへと変わります。つまり、最高の好循環が生まれやすいんです。

「2教科」の選び方
  • 1つ目の教科:「1番得意な教科」
  • 2つ目の教科:「目的達成にカギを握っている教科」

それぞれ解説します。

1つ目の教科:「1番得意な教科」

「得意」=「勉強が楽しい/苦ではない」はずです。苦手な教科ばかりやっていたらつらくて挫折しちゃいそうですよね。

だからこそ、「学習習慣をつける」「得意を伸ばす」ことを目的に1番得意な教科を重点的に勉強すべきです。

2つ目の教科:「目的達成にカギを握っている教科」

最強の勉強法①:「勉強の目的」をバシッと決めるで設定した「目的達成のカギ」を握っている教科も気合を入れて勉強しましょう。

たとえば、「5教科の偏差値を50→56にするためにも、1番足を引っ張っている数学をやろう」といったイメージです。

「どの教科の成績アップをすれば、目的を達成できるのか?」を考えてみましょう。

勉強法③:「わからない…」を徹底してゼロに

高野智弘
テストで100点を取るたった1つの方法が、「わからない問題」をなくすこと。シンプルですが、これが成績アップの最短ルートです。

効率的に成績アップを目指す上で「わからない問題」をそのままにしないことは最重要です。

「わからない問題」を放置していたら、ずーっと分からないままですよね。(得点につながらないまま)

100点を取れなかった理由は「わからない問題」があったから。言い換えれば、「わからない問題」を「わかる問題」になるように勉強すれば、いつかは100点を取れる頭脳になれる、という理屈になります。

  • 成績がグングン伸びる中学生:「わからない問題」を自力で解けるまで勉強する
  • 成績がどんどん落ちる中学生:「わからない問題」を放置する

「わからない問題」を「わかる問題」にするためには、以下の手順がおすすめです。

効率的に理解するコツ
  • 手順①:学校のテスト/自習で解けなかった問題があったら、「ふせん」でメモしておく
  • 手順②:学習塾/家庭教師で、完璧にわかるまで妥協せず質問しまくる
  • 手順③:「わからなかった問題」を自力でスラスラ解けるかを、もう1度試してみる

この3ステップで、「わかるまで粘り強く勉強する」ことで100%成績が上がるでしょう。

»中学生におすすめの家庭教師5選

サボりグセのある中学生にとって、「ライバル(勉強仲間)」を作るのも効果的です。1人でコツコツ勉強できる子なら、ライバルを作る必要はないかもしれません。一方で、3日坊主になりがちだったり誘惑に負けがちな中学生は、「あの子も頑張ってるし、自分もやらなきゃ!」と刺激し合う友達がいたほうが良いでしょう。「勉強せざるを得ない状況」を作ることが、意外と効果抜群なんです。

成績を上げるために必要な勉強時間

成績を上げるために必要な勉強時間

中学1〜3年生の平均勉強時間は、「1日90分ほど」です。成績上位者の70.3%が、週4日以上勉強しています。一方で、成績下位者の50.1%が、週4日以上勉強しています。

つまり、「勉強時間」と「成績」が比例していることがわかります。(当たり前ですが…)

成績アップのためにどれくらい勉強すべきかは、高校受験の勉強時間は?【偏差値50/60/65/70】が参考になるでしょう。

成績を上げるために必要な勉強時間は、「平日2時間」「休日3時間」が目安になります。

中学生は「塾」に行くべきなの?【効率の良い勉強方法】

中学生は「塾」に行くべきなの?【効率の良い勉強方法】

結論から言うと、ほとんどの中学生は塾に入るべきです。

成績アップを目指す中学生にとって、塾が必要な理由を解説します。

理由①:合格に向けた”コスパ最強”な勉強法が身に付く

勉強方法に悩んでいる中学生が塾に行くべき理由1つ目は、「圧倒的に効率的な勉強方法」をプロに教えてもらえる点です。

ほとんどの塾には「高校受験のプロ(学習アドバイザー)」があなたにピッタリの勉強方法を考案してくれます。具体的には、以下の3つが挙げられます。

  • あなたの状況に合わせて、1週間ごとに学習計画を立ててくれる
  • あなたの志望校に合わせて、優先的にやるべき教科/範囲を教えてくれる
  • 定期テスト/模試の結果をもとに、あなたの苦手/得意をはっきりと分析してくれる

集団塾の場合は、クラスのみんなで一緒にほぼ同じカリキュラムを進めることになるため、勉強の仕方で迷う必要はありません。個別指導塾の場合は、先生があなたに最適なカリキュラムを作成してくれるので、集団塾より具体的になにをやるべきかがハッキリと見えてきます。

集団塾/個別指導塾のどちらにせよ、宿題や予習/復習などの先生に言われたことをしっかりこなすだけでOKです。

一方で、塾に通わないで独学していると、受験に必要がない範囲をやってしまったり、塾の先生に聞けば10秒で分かった問題に2時間悩まされるケースも考えられますよね。シンプルに考えて、受験に強い先生のサポートを活用した方がスムーズに勉強できるのは言うまでもありません。

したがって、志望校合格/定期テストの得点アップしたい中学生は、塾を活用すべきだと言えます。

高野智弘
勉強の仕方がよくわからなくても、塾の授業をちゃんと受けて理解するだけで、「合格」が手に入ります。逆に「自己流」はコスパが悪いことばかりです。

理由②:最新&信頼できる「高校受験の情報」が手に入る

勉強方法に悩んでいる中学生が塾に行くべき理由2つ目は、「クオリティの高い受験情報」が無料でGETし放題な点です。

塾には過去10年以上の高校受験に関する情報が蓄積されています。「過去問(+傾向と対策)」「部活や学校生活のリアルな雰囲気」「面接で聞かれる質問」など、情報の宝庫と言っても良いでしょう。

もちろん、塾に行かないでも学校やネットでいろんな情報を手に入れることはできます。しかしながら、塾は「生徒を第一志望校に合格させることでビジネスが成立している」ため、あなたを本気で応援してくれます。だから、受験に有利になるであろう情報を包み隠さず教えてくれるのです。

したがって、高校受験に有利になる情報をGETしたい中学生は、塾を活用すべきだと言えます。

高野智弘
ぼくは埼玉県内TOP3の倍率を誇る高校に合格できたのですが、「面接で聞かれる内容」を塾で事前に教えてもらえたのが勝因の一つだと感じています。

理由③:友達/同級生がいるから、いい意味で勉強せざるを得なくなる

勉強方法に悩んでいる中学生が塾に行くべき理由3つ目は、モチベーションを高くキープできる点です。

いくら効率的な勉強方法がわかったとしても、継続して勉強し続けられなきゃ意味がないですよね。受験を制するためには、間違いなく「継続力」が必要です。

ただ、独学(家庭学習)だとどうしてもサボってしまって、気合い入れて勉強し始めたものの、三日坊主になりがち…。

一方で、塾に通えば友達/同級生が頑張っている姿を見れるので、「自分もやらなきゃヤバイ!」と気合いが入ります。さらに言うと、塾の授業に遅れた=サボっていた、とすぐ現実に直面するため、軌道修正が容易でしょう。

したがって、サボりグセがある/自分でコツコツ勉強する自信がない中学生は、塾を活用すべきだと言えます。

高野智弘
勉強で1番苦労するのが「継続できない」ことですよね。僕のようにサボりがちな子は、「勉強せざるを得ない環境」に身を置くのがおすすめです。

テスト勉強・受験勉強の仕方がわからない中学生は「塾」を活用しよう

テスト勉強・受験勉強の仕方がわからない中学生は「塾」を活用しよう

高校受験の勉強の仕方がわからない中学生に向けて、塾がおすすめな理由を解説してきました。

勉強法にちょっとでも不安があるなら通塾すべきだと考えます。

しかしながら向き不向きがあるのも事実なので、塾に行かない方がいい理由3選【必要ない子は?メリットも解説】を読んだ上で、「塾に行く」or「自力で勉強する」を選択するのが良いでしょう。

大切なのは、第一志望校に合格するために「なにが必要なのか?」です。

「不合格通知」が届いてから後悔しないように、いまから最善の選択を取りましょう。

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