塾の夏期講習の断り方とは？【しつこい勧誘を撃退せよ】

塾の夏期講習の断り方は？
経済的な理由で断っても大丈夫？
先生との関係性が悪くならないコツは？

こういった疑問に答えます。

「夏期講習の体験授業や進路相談を受けた方」「今の塾で夏期講習の案内がきた方」もいらっしゃるでしょう。夏期講習の必要性を感じつつも、経済的な理由で断らなきゃいけないケースもありますよね。

ただ、塾側からしつこく夏期講習をプッシュされたら、控えめな保護者の方は断りにくいのが本音ではないでしょうか。先生や塾長との関係性が壊れないように、穏便に断る方法があれば知りたいところ。

そこで本記事では、夏期講習をサクッと断る方法を解説します。

いまの塾と「いい関係性」をキープしながら、無駄な出費を抑えたい方は必見です。

読み飛ばしリスト

塾の夏期講習の断り方とは？
- すでに入塾している場合
- まだ入塾していない場合
【塾を辞めようと検討中の方へ】コスパ最強の夏期講習４選

塾の夏期講習の断り方とは？

学習塾や予備校の夏期講習をサクッと断るポイントを解説します。

すでに入塾している場合

夏期講習をお断りするポイントは、「夏期講習は絶対に受けません！」と、”はっきり意思表示”することです。シンプルですが、ストレートに断るのが最も効果的と言われています。

先生や塾長からしつこく夏期講習を勧められる保護者のほとんどが、「夏期講習を受けないです」と明確に伝えていません。以下のように「受講の可能性がある」ことをほのめかしていませんか？

NGな断り方

「主人や子どもと相談します…」
「講習費用が高くて厳しいかもしれません…」
「通常の授業だけで十分だと思います…」

これらの「あいまいな回答」だと、グイグイ営業されちゃうでしょう。塾側も売上ノルマを課されていることもあるので、「夏期講習を受けてくれそうな保護者」にはしつこく営業しがち…。

夏期講習を受けない旨を明確に伝えているのに、「夏期講習はみんな受けてますよ！」「夏休みの頑張りで受験の合否が決まりますよ！」とガンガン勧誘してくるなら、塾を辞めるべきです。そんな「家庭の事情を無視したスタイル」の塾は、授業と先生の質もたかが知れています。超お得なキャンペーンが多い夏期講習のタイミングで、新しい塾に切り替えてはいかがでしょうか？

夏期講習を断る上で、「受講しない理由」はなんでもOK。大切なことは、「夏期講習を受けません」と明確に意思表示することです。