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冬期講習に中学生は行くべきか?意味ない?【無料キャンペーン】

【無料あり】中学生の冬期講習の料金【中3の費用目安/おすすめ5選】
  • 冬期講習に中学生は行くべきか?
  • 高校受験や定期テスト対策には意味ない?
  • 高校受験に強いと評判の冬期講習はある?

こういった疑問に答えます。

冬休みが近づくと、学校の友達が次々と塾に通い始めるため「自分も冬期講習に通うべきなのか?」と焦ってきます。中1・中2なら内申点のために定期テスト対策が必要ですし、中3なら高校受験対策のラストスパートが欠かせません。

ただ、高いお金を払って塾の冬期講習を受講したとしても、成績アップに繋がらなかったら意味がないですよね。お子さんにとって大切な時期だからこそ、志望校合格に直結する塾に頼りたいところです。

そこで本記事では、「高校入試に向けて、冬期講習に本当に行くべきか?」を徹底解説します。

冬休みを有効活用して、偏差値を一気に高めたい受験生と保護者は必見です。

冬期講習に中学生は行くべきか?

冬期講習に中学生は行くべきか?

高校受験対策・定期テスト対策に向けて、冬期講習の必要性を解説します。

中学1年生

中学1年生は、冬期講習の期間だけでも通うべきです。

なぜなら、2週間ほどの大型連休こそ、「勉強習慣」を身に付けるチャンスだからです。部活や習い事が忙しい学期中と異なり、冬休み中なら通塾する余裕もありますよね。

冬期講習を受講した保護者163名にアンケートを行ったところ、約50%が冬期講習の必要性を感じているようです。

中1は冬期講習に行くべきだと思うか?
中1は冬期講習に行くべきだと思うか?

冬期講習に通えば、自宅で勉強できない子でも「勉強せざるを得ない状況」に身を置けます。冬休み期間に1日3時間以上の勉強を習慣化することで、定期テストの点数も大きく向上します。

ほとんどの都道府県では、中1の内申点も審査対象になるため、今のうちに「定期テスト対策」や「授業への取り組み姿勢」を見つめ直しましょう。

高野智弘
中1が冬期講習に通う場合、「個別指導塾を週1〜2コマ程度」が理想的です。塾で宿題や課題をたくさん出してもらうことで、自宅での勉強量も確保できます。

中学2年生

中学2年生は、冬期講習から本格的に通塾するべきです。部活が忙しくて勉強がおろそかになっている子ほど、冬休みから塾に通い始めましょう。

なぜなら、高校入試まで残り1年しかないからです。「中3になってから本気を出せばいいや」と勉強を後回しにしていると、手遅れになってしまいます。

実際にアンケート調査を実施したところ、「受験対策が目的なら行くべき」と回答した保護者が77.9%にのぼりました。

中2は冬期講習に行くべきだと思うか?
中2は冬期講習に行くべきだと思うか?

治安が良くて進学実績も優秀な人気校を目指す上で、中2の冬から受験勉強を本格スタートするのは、むしろ遅いと言わざるを得ません。

ほとんどの都道府県では、中2の内申点も審査対象になるため、「学年末テストで90点以上」を取れるように冬休みを有意義に過ごしてください。

高野智弘
中2が冬期講習に通う場合、「個別指導塾を週2コマ程度」が理想的です。中3になってから苦労しないためにも、「基礎固め」と「中1・中2の総復習」に力を入れましょう。

中学3年生

中学3年生は、冬期講習に絶対通うべきです。経済的にどうしても通えない場合を除いて、高校入試に冬期講習は欠かせません。

なぜなら、自宅学習と比べて冬期講習のほうが「勉強の質」と「勉強の量」が圧倒的に高いからです。受講しないと後悔する理由は、中3は冬期講習だけでも行かないとやばい?で解説しました。

実際にアンケート調査を実施したところ、保護者の93.3%が「高校受験生には冬期講習が必要」だと考えているようです。

中3は冬期講習に行くべきだと思うか?
中3は冬期講習に行くべきだと思うか?

「過去問演習の効率化」だけでなく、高校入試への不安やストレス低減につながります。自宅学習だとメンタル的にキツくなってしまうかもしれません。

「冬期講習に通っていたら…」と合格発表当日に後悔しないためにも、できる努力はすべて取り組んでください。

高野智弘
中3が冬期講習に通う場合、「個別指導塾を週3〜4コマ程度」が理想的です。自習で取り組んだ問題演習や過去問演習でわからない問題をフォローしてもらいましょう。
中3は冬期講習だけでも行かないとやばい?【冬休みの勉強時間】

高校受験予定の中学生は、冬期講習を受けるべき

高校受験予定の中学生は、冬期講習を受けるべき

冬期講習の受講経験がある163名にアンケート調査を実施したところ、全体の89.6%が「冬期講習は高校受験に好影響だった」と回答しました。

さらに、81.1%が偏差値アップに成功しています。偏差値が5以上も向上した中学生も少なくありません。

成績の伸び率

  • 偏差値が5上がった:21名
  • 偏差値が3上がった:78名
  • 偏差値が1上がった:33名
  • 特に変わらなかった:29名
  • 偏差値が下がった:2名
冬期講習を受講して偏差値は上がったか?
冬期講習を受講して偏差値は上がったか?

付属校や中高一貫校で「内部進学」予定なら、冬期講習は不要かもしれません。一方で、高校入試で学力試験を受けるなら、学年を問わずに冬期講習を活用しましょう。

高野智弘
塾に通い始めることで、「自習室」を使い放題になります。自宅だと勉強できない子でも、塾の自習室なら「集中しないといけない雰囲気」に身を置けます。サボりがちな子ほど、自習室の存在は大きいはずです。
<アンケート調査概要>
調査対象:「塾の冬期講習」を受講した経験のあるお子様をお持ちの保護者(有効回答数163名)
調査時期:2025年10月
調査機関:株式会社SUNCORE
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:「中学生の冬期講習」に関する実態調査レポート

中学生におすすめの冬期講習5選【無料あり】

中学生におすすめの冬期講習5選【無料あり】

2025年〜2026年のキャンペーン情報は、発表され次第更新します。

冬期講習が意味ない3つのケース

冬期講習が意味ない3つのケース

塾の冬期講習を受講しても、成績アップに繋がりにくいNGパターンをご紹介します。

集団授業をだらだら受けている(全学年共通)

意味ないケース1つ目は、「集団塾」をなんとなく受講することです。

ほとんどの中学生にとって、集団授業は「頭が良くなった気になるだけ」で得点力アップに繋がっていません。「今日は3時間も授業を受けたぞ!要点をノートにちゃんとまとめられたし!」と自己満足していても、実際に問題を解いたら解けないことばかりです。

もちろん、前のめりで授業を受けた上で、ちょっとでも不安点があれば授業後に積極的に質問することで、理解度が高まります。集団授業だから必ずダメなわけではありません。

ただ、個別指導と比べて集団授業の方が「時間をかけた割には点数が伸びない」ことが多いのも事実です。限られた時間の中で成績アップを目指すなら、「なんとなく授業を受ける」のは絶対やめましょう。

集団塾より個別指導塾がおすすめな理由は、手順②:「個別指導塾」or「集団塾」で後述しています。

第一志望校がA判定(中3)

意味ないケース2つ目は、第一志望校の合格率90%の中学3年生です。

中3の冬の時点で模試でA判定なら、冬期講習を受けなくても自力でなんとかなるでしょう。今のペースで努力すれば、きっと合格します。

ただ、高校入試は一発勝負です。どんなに偏差値が高い子でも当日の試験(学力検査)で凡ミスや苦手な範囲ばかりが出題されて、不合格になってしまう可能性もあります。

学力検査で1点でも高得点を狙いたい受験生は、冬期講習に通うのもアリです。

定期テストで90点以上(中1・中2)

意味ないケース3つ目は、学校の授業で一切困っていない中学1〜2年生です。

中1・中2のうちは「内申点対策」および「苦手科目を作らない」ことが最重要です。この2つが塾なしで完璧なら、冬期講習に通わなくても問題ありません。中3になったタイミングで塾通いをしましょう。

ただし、あなたの志望校の偏差値に足りていない場合は、冬期講習は必須です。中1・中2のうちから高校入試対策を本格始動しないと、中3になってから焦ってしまいます。今年の冬休み中に、志望校合格ラインまで一気に駆け上がりましょう。

中学生が冬期講習を受けるメリット・デメリット

中学生が冬期講習を受けるメリット・デメリット

塾の冬期講習を受講する利点と注意点をご紹介します。

メリット

  • 「最新の入試情報」を教えてくれる
  • 「勉強せざるを得ない環境」に身を置ける
  • 自宅学習では気づかなかった「自分の弱点」が見つかる
  • 自宅だと集中できない子でも「自習室」なら集中しやすい
  • 友達や先生と雑談することで、受験のストレスが低減される
  • 志望校合格から逆算した、具体的な勉強スケジュールを組んでくれる

デメリット

  • 講習費用がかかる
  • 新しい教材に手をつけてしまう
  • 塾選びに失敗すると、お金と時間が無駄になる

高校受験の志望校合格率を高めるためには、冬期講習は必須だと言えます。というのも「勉強量が圧倒的に増える」からです。冬期講習に通ったせいで勉強時間が減った、というのはほぼあり得ないですよね。むしろ、勉強の量と質ともに向上することが多いでしょう。

高野智弘
冬期講習に通ったからといって、見違えるほどの成果は期待できないかもしれません。しかし、「冬期講習を受講した子」と「受講しなかった子」を比べると、冬休み後に差が出るのは間違いありません。

冬期講習の選び方【3ステップで解説】

冬期講習の選び方【3ステップで解説】

冬期講習選びで失敗しないコツを解説します。

手順①:「通塾型」or「オンライン型」

まずは、教室に通う「通塾型」or自宅でオンライン授業を受ける「オンライン型」のどちらにするかを決めましょう。

以下の比較表をもとに、あなたにピッタリなほうを選択してください。

「通塾型」vs「オンライン型」
通塾型オンライン型
授業の場所各教室オンライン授業
メリット
  • 友達がいるから楽しい
  • ライバルと切磋琢磨できる
  • 先生とスムーズなコミュニケーションができる
  • 授業料が安い
  • 先生の質が高い傾向あり
  • 雑音がないから授業に集中しやすい
デメリット
  • 周りの声が気になって集中しにくい
  • 自宅近くの数少ない選択肢から塾を選ばざるを得ない
  • オンライン授業に慣れるまでに時間がかかる
  • 雑談をしにくいから先生と仲良くなりにくい
こんな子におすすめ
  • 友達と一緒に勉強したほうが継続できそうな子
  • 自宅近くに評判の良い学習塾が3つほどある子
  • 冬期講習の費用をできるだけ抑えたい子
  • 優秀な先生から徹底フォローしてほしい子
おすすめの学習塾

手順②:「個別指導塾」or「集団塾」

次に、指導形式(授業人数)を決めましょう。

高校入試を受ける中学生には「個別指導塾」がおすすめです。なぜなら、個別指導のほうが「苦手克服」しやすい環境だからです。

冬期講習の指導形式でおすすめは?
冬期講習の指導形式でおすすめは?

集団授業の場合、学校の授業のように決められたカリキュラム(主に総復習)をみんなで一緒に学びます。ただ、「総復習」と同じくらい大切な「苦手克服」に対する授業は行なってくれません。集団塾の大手には、早稲田アカデミー・河合塾・駿台・SAPIXがあります。

一方で、個別指導の場合、一人ひとりの「苦手科目」「ミスしやすい問題」を見つけ出し、具体的な解決策を教えてくれます。冬休みのうちに「苦手科目ゼロ」を目指せるため、勉強自体がちょっとずつ楽しくなってきます。

高野智弘
集団授業のほうが勉強時間が長いため、満足感を感じやすいです。ただ、「たくさん授業を受けて満足しただけ」で、実際は理解しておらず成績アップにつながらなかった、という話をよく聞きます。冬期講習では「過去問演習でつまずいた箇所だけ」をワンポイントで質問できるマンツーマン指導が向いています。

特に中学3年生なら、個別指導塾一択です。ムダな時間が多い集団授業を受講すると、「理解している問題の解説を聞かなくてはいけない」状態になってしまいます。「受験生の冬」=「過去問の演習に集中すべき」だと一度は聞いたことがあるでしょう。

入試までの限られた時間の中で、効率よく得点力アップを目指すなら、1対1や1対2の冬期講習で十分です。どうしても「集団授業」に興味があるなら、以下の記事をご覧ください。

個別と集団どちらがいいか?
河合塾・駿台・スクールIE・Z会・早稲田アカデミーなどの有名塾だからと言って、「成績アップにつながる冬期講習」の保証は一切ありません。塾の知名度よりも、「個別指導塾」かつ「コスパが良い」ことのほうが圧倒的に重要です。

手順③:「3社の体験授業」を受ける

最後に、3社以上の無料体験授業・個別相談を受けてください。

どんなに優秀な塾や先生でも、あなたのお子さんと相性が合う保証はありません。「最高の環境」を整えるためにも、「相性バツグンの先生」と出会う必要があります。

お子さんのモチベーションを引き出してくれる先生と出会うためにも、3社の体験授業を受けてみましょう。実際にお子さんが授業を受けた上で、「ココなら頑張れそう!」と思える塾を見つけてください。

「やる気」と「成績」を最大限に高めてくれる先生と出会えれば、鬼に金棒です。

冬期講習キャンペーンを活用して、高校受験を制しよう

冬期講習キャンペーンを活用して、高校受験を制しよう

「高校受験を予定している子」「定期テストで目標点に達していない子」は、冬期講習の受講をおすすめします。実際に冬期講習を受講した保護者の8割以上が、冬期講習の必要性を訴えています。

一方で、「中高一貫校や推薦のため高校受験(学力試験)を受けない子」もしくは「高校受験予定だが、模試でA判定かつ自宅学習が得意な子」の場合に限っては、冬期講習に通う必要はありません。

「冬休みにもっと勉強しておけばよかった…」と合否発表当日に後悔しないためにも、今できるすべてのことに全力を注ぎましょう。今からでも逆転合格を狙えます。

ABOUT US
高野 智弘株式会社SUNCORE 代表取締役
埼玉県立和光国際高校→法政大学→東証プライム上場企業など数社→Webマーケティング会社を起業し、現在は教育分野の情報発信やマーケティング支援も行う。中学時代は内申点42/45点の好成績で、男子生徒の実質倍率15倍ほどの第一志望校に合格。明光義塾・関塾・大学受験ナビオ・増田塾などの通塾経験あり。マーケティングに関するセミナー講師を務め、累計参加者が400名を突破。経営者およびマーケター視点で、ロジカルな勉強法を発信しています。ABEMA Prime出演。プロフィール詳細はこちら