- トライプラスと個別教室のトライの違いは?
- トライプラスとトライはどっちがおすすめ?
- トライプラスにやばいデメリットはある?
こういった疑問に答えます。
誰でも一度は聞いたことがある「家庭教師のトライ」。小学生・中学生・高校生のお子さんを持つ親としては、圧倒的な知名度&合格実績を誇るトライが気になりますよね。トライの個別指導塾には「トライプラス」と「個別教室のトライ」の2つがあるのをご存知でしょうか。
公式ホームページにも「トライプラス」と「個別教室のトライ」の違いが明確に書かれていなかったので、サクッと解説します。
トライグループの個別指導塾への入会を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
読み飛ばしリスト
「トライプラス」と「個別教室のトライ」の違い
「トライプラス」と「個別教室のトライ」の違いをまとめました。「講師」「カリキュラム」はほとんど同じです。
トライプラス | 個別教室のトライ | |
---|---|---|
特徴 (公式HPから引用) | 家庭教師のトライから 生まれた1対2個別指導塾 | 完全マンツーマンの 全国No.1個別指導塾 |
指導体制 | 先生1名につき生徒2名 | 先生1名につき生徒1名 (完全マンツーマン) |
ビジネスモデル | フランチャイズ | 直営 |
運営会社 | 株式会社TRGネットワーク (株式会社トライグループの関連会社) | 株式会社トライグループ |
料金(授業料) | ふつう | やや高め |
主な3つの違いを解説します。
違い①:「指導体制」
生徒にとって1番大きな違いは、「先生が受け持つ人数」です。
- トライプラス:先生1名・生徒2名
- 個別教室のトライ:先生1名・生徒1名
トライプラスだと先生が他の子もフォローする必要があるため、どうしても「待ち時間」が発生してしまいます。一方で、個別教室のトライだと徹底的にフォローしてくれるため勉強効率がめちゃくちゃ良いと言えるでしょう。
違い②:「ビジネスモデル」
塾の内側の構造も大きく異なります。
- トライプラス:フランチャイズ(教室長は別企業の人)
- 個別教室のトライ:直営(教室長はトライの正社員)
トライプラスは「フランチャイズ加盟店」が運営しています。つまり、トライの看板/ブランドを使って「他の企業」が経営しているのです。一方で、個別教室のトライは「株式会社トライグループ」が責任を持って教室運営をしています。
違い③:「料金(授業料)」
料金は「個別教室のトライ」のほうが割高です。ただし、「トライプラス」「個別教室のトライ」ともに教室/学年/時期などによって料金がバラバラのため、一概にどちらが安いかは断言できません。
個別教室のトライの料金は、【料金表】個別教室のトライの口コミ5選【夏期講習が神すぎ!】で解説しています。「優秀な先生から1対1で指導してもらえる」ため、どうしても先生の人件費が高くなってしまいます。
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「トライプラス」vs「個別教室のトライ」←おすすめは?
結論から言うと、個別教室のトライがおすすめです。
「トライプラス」より「個別教室のトライ」のほうが優秀だと言える理由は2つあります。
「1対2」だと先生の目を盗んでサボりやすい
先生1名につき生徒2名の「トライプラス」だと、どうしても「ヒマな時間」が発生してしまいます。単純計算で、60分授業なら30分は「先生がフォローしてくれない時間」が生まれますよね。1人でもくもくと集中できる子なら問題ないですが、多くの子はだらだら時間を過ごしてしまいかねません。
一方で、完全マンツーマンの「個別教室のトライ」なら、基本的にずーっと先生が横にいるので、「いい緊張感」を持って勉強に取り組めるでしょう。
「フランチャイズ」だと教室によって当たりハズレの差が激しい
一般的にフランチャイズ加盟店は店舗(教室)によって、品質の差が激しいと言われています。個別指導塾でも同様のことが考えられるため、「トライプラス」には「当たりの教室」もあれば「やばい教室」があってもおかしくありません。
一方で、直営店である「個別教室のトライ」なら教室長がトライの正社員であるため、一定のクオリティが保証されています。
入塾してから後悔しないためにも、経験豊富な教室長が多い個別教室のトライがおすすめだと言えます。
まずは近くの教室の体験授業を受けてみよう
「トライプラス」と「個別教室のトライ」の違いを解説してきました。
注意してほしいのは、「教室(=教室長/担当講師)」によって当たりハズレがある点です。指導歴/ノウハウはもちろん、あなたのお子さんとの相性が合うかどうかも塾選びで重要ですよね。
「近くの教室は本当に信頼できるのか?」「こどもの成績アップにつながりそうか?」「自習室は集中できそうか?」をご自身の目で厳しくチェックするためにも、まずは無料体験授業(無料)をお試ししてみましょう。
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